台風30号がトラック諸島近海を西へ進み、気象庁は18日には「強い」に発達する見込み。
進路と強度の予想
台風30号は16日午前9時現在、トラック諸島近海を西へ進んでいる。気象庁によると、18日には「強い」台風に、19日には「非常に強い」勢力に発達する予想だ。20日から21日にかけてフィリピンの東へ進む見込みで、進路によっては沖縄や九州、東日本でも雨や風の影響が出る可能性がある。.
気象庁の観測データ
16日午前9時の観測で、台風の中心気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。中心の西側330キロ、東側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いている。17日午前9時にはマリアナ諸島を西北西へ進み、暴風域を伴う予想だ。
今後の影響範囲
気象庁の数値シミュレーションでは、来週後半に沖縄や九州をはじめ西日本の広い範囲で雨や風の影響が出る可能性がある。特に20日から21日にかけてフィリピンの東を進む際、強い風や大雨が発生するリスクがある。地域ごとの影響は進路に大きく左右され、今後の気象庁の予報に注意が必要だ。.
12時間ごとのシミュレーション
18日午前9時にはマリアナ諸島を西へ進み、中心気圧965ヘクトパスカル、最大風速40メートルに達する見込み。19日には中心気圧950ヘクトパスカル、最大風速45メートルに上昇。21日には中心気圧935ヘクトパスカル、最大風速50メートルに達する予想で、依然として「非常に強い」勢力を保つ。
今後の見通し
台風の進路は確定していないが、気象庁は数値シミュレーションを基に警戒を呼びかけている。26日まで続く雨や風のシミュレーションが公開されており、地域住民は情報の最新確認を推奨される。台風の動きに応じて、避難や対策の準備を早めに進めることが求められる。
【画像で見る】12時間ごとの雨・風シミュレーション26日(月)夜まで