NFL第1週において、Pittsburgh SteelersのコーナーバックであるJoey Porter Jr.が、2026年9月13日にAcrisure Stadiumで行われたAtlantaとの開幕戦を欠場した。
Joey Porter Jr.の開幕戦欠場と背中の負傷
2026年9月13日、Acrisure Stadiumで行われたシーズン開幕戦において、Pittsburgh SteelersのコーナーバックであるJoey Porter Jr.がベンチ外となった。チームは20対13で勝利を収めたものの、主力である同選手の不在は大きな注目を集めた。代わってAsante Samuel Jr.が先発出場した。
Steelersが発表した欠場の理由は背中の問題であり、Porter Jr.は1週間を通してインジャリーレポートで「Questionable(疑わしい)」とされていた。この背中の問題は、トレーニングキャンプおよびプレシーズン中の欠場理由としても挙げられていた。しかし、Mike McCarthyコーチは、Porter Jr.がまもなくラインナップに復帰することを期待している。
契約交渉の暗礁とトレードの可能性
背中の負傷という説明がある一方で、破綻した契約交渉が背景にあるとされている。Porter Jr.は2023年に2巡目指名で入団し、4年契約の最終年を迎えている。2026年の契約終了後はフリーエージェントとなる予定であり、Steelersがオフシーズンにフランチャイズタグを使用しない限り、新契約に合意しなければチームを離れることになる。今シーズンの年俸は390万ドルとなる見込みである。
Steelersには「シーズン開始後は契約交渉を行わない」という長年のポリシーがある。Adam Schefter氏とIan Rapoport氏の報告によると、Porter Jr.とチームが求めている新契約について合意に至っていないため、トレードの可能性があるとされている。また、彼を獲得するチームは、現在の390万ドルを大幅に上回る金額を支払う準備が必要になると指摘されている。
選手自身の説明と今後の見通し
出場が見送られたことに関して、本人からは負傷に加えて、トレーニングキャンプを欠場した影響により「まだ行うべきコンディショニング作業がある」という説明がなされている。契約状況への不満を理由としたボイコットを公言したわけではないが、試合に出場しなかった事実からさまざまな臆測を呼ぶ要因となっている。