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Kinley Rasmusがリトルリーグ・ワールドシリーズで女子最多安打記録を更新

2026年のリトルリーグ・ワールドシリーズ(LLWS)において、アラバマ州フェニックスシティ代表のキンリー・ラスムスが歴史的な活躍を見せている。12歳のラスムスは、投手およびショートとしてチームの躍進を支え、大会史上における女子選手の記録を次々と塗り替えている。…

Kinley Rasmusがリトルリーグ・ワールドシリーズで女子最多安打記録を更新

2026年のリトルリーグ・ワールドシリーズ(LLWS)において、アラバマ州フェニックスシティ代表のキンリー・ラスムスが歴史的な活躍を見せている。12歳のラスムスは、投手およびショートとしてチームの躍進を支え、大会史上における女子選手の記録を次々と塗り替えている。

キンリー・ラスムスがリトルリーグ・ワールドシリーズで女子最多安打記録を更新

安打記録の更新と歴史的快挙

ラスムスは、大会を通じて卓越した打撃センスを発揮してきた。ワシントン州タコマとの試合において、彼女は試合を通じて自身5本目となる安打を放ち、リトルリーグ・ワールドシリーズにおける女子選手の通算安打記録を更新した。

この記録達成以前にも、ラスムスは数々の快挙を成し遂げている。彼女は大会史上、複数安打を記録したわずか5人目の女子選手であり、さらに女子選手として初めて長打を放った選手でもある。79年に及ぶリトルリーグ・ワールドシリーズの歴史の中で、女子選手として出場した25人のうちの1人であるラスムスは、投打の両面でその存在感を示している。

投手としての圧倒的なパフォーマンス

マウンド上でのラスムスは、特に高い制球力と三振奪取能力で注目を集めている。彼女は今大会、通算14奪三振を記録し、モーネ・デイビスが保持していたリトルリーグ・ワールドシリーズにおける女子選手の最多奪三振記録に並んだ。

Kinley Rasmusがリトルリーグ・ワールドシリーズで女子最多安打記録を更新
Photo: AL

また、今大会の初戦では6イニングを投げて無失点、8奪三振を記録する好投を見せ、女子選手の1試合最多奪三振記録にも並んでいる。その後の試合でも、月曜日のペンシルベニア州ウェストチェスター戦で6奪三振を記録するなど、チームの勝利に大きく貢献した。この勝利により、フェニックスシティは大会の次のステージへと駒を進めている。

チームの躍進と「Fear the Bow」

フェニックスシティは、初戦でタコマに敗れたものの、その後の試合で立て直しを図り、3連勝を飾るなど勢いに乗っている。タコマとの再戦では4-2で勝利し、初戦の雪辱を果たした。この一連の活躍は、地元ファンや関係者の間で「Fear the Bow」ムーブメントとして称賛されている。

Kinley Rasmusがリトルリーグ・ワールドシリーズで女子最多安打記録を更新
Photo: Yahoo Sports

ラスムスの父で元MLB投手のコーリー・ラスムスは、娘のプレーについて「彼女は常に、どんな場面でも動じない冷静な子供だった」と語り、大きな舞台での活躍を誇りに思っていると述べている。ラスムス自身も、この舞台に立てることへの感謝を口にしており、「多くの人がここに立ちたいと願っている中で、この場所にいられることに深く感謝している」と語った。

今後の展望

フェニックスシティは、サウス・ウィリアムズポートで開催されている今大会で、全米トップ6以上の成績を収めることが確定している。ラスムスは、投手としての登板だけでなく、ショートの守備においても華麗なプレーを披露しており、チームの守備の要としても欠かせない存在となっている。

Washington vs. Alabama | Full Game Highlights | Little League World Series

今大会での彼女の活躍は、単なる記録の更新にとどまらず、リトルリーグ・ワールドシリーズにおける女子選手の新たな可能性を証明するものとして、世界中の視聴者から注目を集めている。

MLB.com Yahoo Sports AL

執筆者について: nipponese

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