ジュビー・バブとアビラップ・ロイ著
サンフランシスコ(ロイター) – ゼネラル・モーターズ(GM)が出資するロボットタクシー会社クルーズは来年から配車プラットフォーム「ウーバー」で自動運転車を提供する予定だと両社が木曜に発表した。
同社によると、この複数年にわたる提携により、ウーバーの乗客はクルーズの自動運転車を使った移動を選択できるようになる。GMの株価は時間外取引で1.3%上昇したが、ウーバーは1.5%下落した。
ウーバーはアルファベット傘下のウェイモとの提携を通じて昨年10月から自社のプラットフォーム上でフェニックスで無人運転車を提供している。ウェイモは約700台の車両を保有し、運賃を徴収する無人ロボットタクシーを運行する唯一の米国企業である。
クルーズは、昨年サンフランシスコで起きた大事故で運行停止を余儀なくされた後、米国の道路に復帰する道を探している。今年初め、同社は安全運転手によるテストを再開し、州および連邦当局に自社車両の安全性を再確認させる取り組みを行っている。
米国の自動車安全規制当局は、クルーズが急ブレーキの問題でロボットタクシー約1,200台をリコールすることに木曜日に同意し、この問題に関する調査を終了したと発表した。
ウーバーとクルーズの提携は、電気自動車の需要が鈍化する中、テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が遅れていたロボタクシー製品の計画を10月に発表する予定である中で行われた。
自動運転車(AV)の商業化は、複雑な技術、急増する投資、厳しい規制監視、連邦政府の調査により、予想以上に困難で、約束よりも時間がかかっている。
ウーバーは現金の消耗を減らし、配車サービスや食品配達などの中核事業に再び注力するため、2020年に自社の自動運転部門を売却した。
ウーバーのダラ・コスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は今月の決算発表後の電話会議で、「自社の技術を大規模に導入したいと考えている自動運転車メーカーに多大な価値を提供できる独自の立場にある」と述べた。
ウーバーのプラットフォーム上での自動運転車による移動は、ウェイモや貨物サービス新興企業ワアビなどの企業との提携により、6月四半期に前年同期比で6倍に増加した。
(メキシコシティのジュビー・バブ記者とサンフランシスコのアビルップ・ロイ記者による報告、アルン・コユル記者とジェイミー・フリード記者による編集)
#GMのクルーズ来年からUberのプラットフォーム上でロボタクシーを提供へ