ダラス・カウボーイズは、カリフォルニア州ウッドランドヒルズにてロサンゼルス・ラムズとの合同トレーニングキャンプを実施した。両チームによる合同練習は今回で3シーズン連続となる。過去2年間はオックスナードで行われていたが、今回は場所を移しての開催となった。なお、今回の練習はメディアによる録画が禁止され、ファンも入場しない非公開の環境で行われた。
カウボーイズとラムズがウッドランドヒルズで合同練習を実施
守備陣が躍動、ジャスティン・バロンが3インターセプト
練習ではカウボーイズの守備陣が際立った活躍を見せた。ラインバッカーのジャスティン・バロンは、NFLのMVP経験者であるマシュー・スタッフォードからインターセプトを奪うなど、この日だけで計3回のインターセプトを記録した。また、新しく契約を延長したディフェンシブタックル(DT)のクィネン・ウィリアムズも、守備の中央で相手の攻撃を攪乱するプレーを見せた。
この日の練習では、クリスチャン・パーカー守備コーディネーターが初めてプレーコールを担当した。ブライアン・ショッテンハイマー・ヘッドコーチは、自身の専門分野である攻撃面だけでなく、守備陣の動きを注視する場面が多く見られた。ショッテンハイマーは「我々は紙の上だけでなく、メンタリティの面でも異なる守備陣へと進化している」と、チームの変革に手応えを示している。
Dak Prescottが4TDを記録、一方で課題も露呈
攻撃面では、クォーターバックのダック・プレスコットが4つのタッチダウンパスを成功させた。レシーバー陣では、シーディー・ラム、ジョージ・ピケンズ、ライアン・フラノイがそれぞれタッチダウンを記録した。プレスコットは2回のインターセプトも喫したが、ショッテンハイマーは「我々は才能ある選手を揃えており、ボールをうまく散らすことができた」と評価している。

一方で、カウボーイズの攻撃ラインは課題も残した。右サイドのブロックには苦戦が見られ、右タックルのテレンス・スティールをはじめとするライン陣は、ラムズの守備ラインを相手に厳しい攻防を強いられた。
選手主導の厳しいトレーニングと今後の展望
練習終了後、カウボーイズの選手たちは自主的にスプリント走(20ヤード走)を行った。このトレーニングはコーチ陣からの指示ではなく、プレスコットやラインバッカーのデマービオン・オーバーショーンら選手たちの発案によるものだ。ショッテンハイマーは「選手たちが自分たちで決めたことだ。彼らは2026年シーズンに向けて、コンディショニングがチームの差を生むと確信している」と語った。

[https://www.dallascowboys.com/news/dak-prescott-brian-schottenheimer-recap-rams-joint-practice-it-was-a-battle](https://www.dallascowboys.com/news/dak-prescott-brian-schottenheimer-recap-rams-joint-practice-it-was-a-battle)
[https://www.fox4news.com/sports/cowboys-rams-holding-joint-training-camp-practice-california](https://www.fox4news.com/sports/cowboys-rams-holding-joint-training-camp-practice-california)
合同練習を終えたカウボーイズは、8月15日にシアトル・シーホークスとのプレシーズン初戦を控えている。その後、8月18日にはオックスナードにてニューオーリンズ・セインツとの合同練習を予定している。なお、レギュラーシーズンでは第15週にロサンゼルスのSoFiスタジアムでラムズとの対戦が組まれている。