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バハマ発の小型機が墜落し家族4名が消息絶つ 米国沿岸警備隊らが捜索

バハマからフロリダ州へ向かっていた小型機がバハマ近海で墜落し、搭乗していた家族4名の行方が分かっていない。米国沿岸警備隊とバハマ当局が協力して捜索にあたっている。…

バハマ発の小型機が墜落し家族4名が消息絶つ 米国沿岸警備隊らが捜索

バハマからフロリダ州へ向かっていた小型機がバハマ近海で墜落し、搭乗していた家族4名の行方が分かっていない。米国沿岸警備隊とバハマ当局が協力して捜索にあたっている

墜落の経緯と機体状況

バハマ警察によると、事故が発生したのは月曜日で、機体はベリー諸島のグレートハーバーカイを出発し、マイアミ・デイド郡のマイアミ・エグゼクティブ空港へ向かっていた。午後2時20分ごろ、アンドロス島から西に約13マイル(約21キロ)の地点で海に墜落したとの報告があった。一部の報道では、アンドロス島西に約15マイルの地点とされている。

墜落した機体は、機体記号「N212ML」の5人乗りPA-34パイパー機である。FlightAwareのデータによれば、機体は速度が激しく変動し、わずか3分間で高度が約10,000フィートから3,700フィートへと急降下した後、レーダーから消失した。また、バハマ沿岸で数回旋回したような動きが見られたという。

消息を絶った搭乗者の詳細

行方不明となっているのは、フロリダ州マイアミ在住の家族4名である。親族がマイアミ・ヘラルドなどに語った内容によると、搭乗者は以下の通りである。

  • 操縦士:マリオ・ラマー氏(80歳)
  • 妻:リリ・ラマー氏(79歳)
  • 孫:ソフィア・ソサ氏(28歳)
  • 孫:クリスチャン・ソサ氏(22歳)

操縦士のマリオ・ラマー氏は、40年以上の飛行経験を持つ熟練のパイロットであったという。また、孫のソフィア氏はウェイクフォレスト大学を、クリスチャン氏はロヨラ・メリーマウント大学をそれぞれ卒業したばかりであった。

捜索活動と天候の影響

バハマ当局は午後2時ごろに米国沿岸警備隊へ支援を要請した。沿岸警備隊は、南東地区コマンドセンターの監視員を通じてHC-144オーシャン・セントリー機を派遣し、捜索を支援している。

バハマ発の小型機が墜落し家族4名が消息絶つ 米国沿岸警備隊らが捜索
Photo: cbsnews.com

捜索には厳しい天候が影響しており、アンドロス島北端付近で発生していた嵐や悪天候のため、バハマ警察は捜索を一時中断したと発表した。再開の時期は明らかになっていない。家族のシルビア・ラリエウ氏はビデオ声明の中で、飛行機やボートなどで捜索に協力できる人々へ助けを求め、「彼らを家に連れて帰らなければならない」と切実に訴えている。

事故の背景

ラリエウ氏によると、ラマー夫妻にとってグレートハーバーカイにある別荘は「第二の故郷」のような場所であり、家族はレイバーデーの週末をそこで過ごし、夕日を眺めていた。休暇を終えてフロリダへ帰宅する途中で今回の事故に巻き込まれた形となる。現場付近で嵐が通過していたことが確認されており、天候が墜落に影響を与えたかどうかについては現在不明である。

バハマ発の小型機が墜落し家族4名が消息絶つ 米国沿岸警備隊らが捜索
Photo: WSVN
執筆者について: nipponese

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