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大谷翔平の2026年中の投手復帰は可能性低いとデーブ・ロバーツ監督が示唆

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2026年シーズン中に投手として復帰する可能性は低いことが明らかになりました。デーブ・ロバーツ監督が示唆したもので、右膝や右上腕二頭筋の不調によるリハビリの遅れが影響しています。球団は、ポストシーズンに向けて打者としての起用に全力を注ぐ方針です。…

大谷翔平の2026年中の投手復帰は可能性低いとデーブ・ロバーツ監督が示唆

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が、2026年シーズン中に投手として復帰する可能性は低いことが明らかになりました。デーブ・ロバーツ監督が示唆したもので、右膝や右上腕二頭筋の不調によるリハビリの遅れが影響しています。球団は、ポストシーズンに向けて打者としての起用に全力を注ぐ方針です。

デーブ・ロバーツ監督が示唆した今季の投球断念

大谷選手がメジャーリーグの試合で最後に投球を行ってから、すでに2ヶ月以上が経過しています。ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、レギュラーシーズンおよびポストシーズンを含め、大谷選手が2026年内に再びマウンドへ上がる見通しについて慎重な姿勢を示しました。

オレンジカウンティ・レジスターのビル・プランケット記者ら地元メディアの取材に応じたロバーツ監督は、投球再開について正式な断言は避けたものの、カレンダーや直近1週間の投球量踏まえ、現実的な状況を説明しています。

「公式には発表していませんが、カレンダーや、ここ1週間でどれだけ投げたかを見れば、誰でも計算がつくはずです」デーブ・ロバーツ(ドジャース監督), Mlbtraderumors

相次ぐ身体の不調とデトロイトでの頓挫

復帰への計画が大きく狂った契機は、8月28日にデトロイトで行われたブルペンセッションでした。この登板は、その後の日曜日に予定されていたタイガース戦での1イニング限定の「オープナー」としての復帰に向けた最終確認と位置づけられていました。

球団はそこから段階的に投球イニングを増やし、ポストシーズンで通常の先発投手として起用するオプションを模索していました。しかし、そのブルペンセッションの最中に右膝の違和感と右上腕二頭筋の張りが発生し、計画は中断を余儀なくされました。

大谷選手は6月以降、複数の身体的な問題を抱えていました。7月3日以降に登板していない主な理由は左膝の炎症であり、さらに打者として影響が出始めた右上腕二頭筋の問題が、その後の投球に向けた調整にも影響しました。水曜日の試合では0打数4三振に終わり、ロバーツ監督は試合後に大谷選手が首の不調を感じていたことを明かしています。

打者としての復帰見通しと起用の行方

投手としての復帰が遠のく一方で、打者としての出場再開は間近に迫っています。大谷選手は木曜日からスタメンを外れ、日曜日のナショナルズ戦(ドジャースタジアム開催)まで4試合連続で欠場していましたが、土曜日のケージ内打撃を順調に消化しました。

日曜日の全体練習を経て状態に問題がなければ、月曜日のレッズ戦から打撃陣に復帰する見通しです。ロバーツ監督は前日の試合前にその可能性について言及しています。

「ラインナップに名前が書き込まれるまでは100%とは言えませんが、私は前向きに期待しています」デーブ・ロバーツ(ドジャース監督), MLB.com

球団は負傷者リスト(IL)への登録も検討しましたが、二刀流選手の場合、投手と同様に最低15日間の離脱が必要となります。野手であれば10日間で済むため、ドジャースは打撃陣から彼を長く失うことを避けるため、慎重に休息日を管理してきました。

ポストシーズンを見据えたドジャースの陣容

投球を断念して打撃に集中させる判断の背景には、チームの厚い選手層があります。ドジャースは、大谷選手が投手として登板しなかった2024年にもワールドシリーズを制覇しています。

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ポストシーズンの先発ローテーションには、吉野原山本、タリク・スクーバル、ブレイク・スネル、タイラー・グラスノーの4名が想定されており、さらに佐々木朗希、エリック・ラウアー、ジャスティン・ロブルスキーらがイニングをカバーできる体制が整っています。

大谷翔平の2026年中の投手復帰は可能性低いとデーブ・ロバーツ監督が示唆
Photo: Mlbtraderumors

直近の打撃成績を見ると、投球プログラムを再開した8月8日以降、19安打・93打数(打率.204)、OPS .704を記録し、32三振を喫するなど調子を落としていました。また、直近109打席では打率.200、出塁率.303、長打率.400、4本塁打にとどまっています。2度経験したUCL(内側側副靭帯)のリハビリのような厳格なメニューとは異なり、「動く目標」のような複雑な怪我のリハビリを並行しながら指名打者として出場し続ける負担は、大谷選手にとっても大きかったと言えます。

ロバーツ監督は「投球をしないことは有益だと思う。また、この4日間の休息も有益だった」と述べ、4〜5日前の状態まで悪化させないよう、日々の状態でモニターし、ポストシーズンに最高の状態で臨ませる方針です。

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執筆者について: nipponese

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