木曜日、政府と各党の代表で構成する国民評議会が初会合を開催した。還付型税額控除制度の導入を審議し、食料品の消費税撤廃を2年間かけて議論する予定だ。
高市早苗首相をはじめ、自民党の閣僚や関係者、日本維新の会の共同代表、野党チーム未来の党首らが参加した。国民民主党と中道改革同盟も招待されたが、参加しなかった。
高市氏は「税金や社会保険料、物価上昇に苦しむ中・低所得者の負担を軽減したい」と述べた。
高市氏は、自身が「長年無視されてきた給付と負担の問題」に取り組むため、超党派の議論を呼び掛けた。同氏は、こうした対話には外部の専門家も参加すべきだと述べた。
チームミライの安野貴博代表は、党は食品の消費税引き下げに反対していると述べた。
「社会保障制度を今の時代に合わせてどう変えていくかを真剣に考える時期に来ている。給付と負担の両面から持続可能で納得のいく制度にするための議論をしなければならない」と宣言した。
高市氏は、審議会が今年半ばまでに報告書をまとめ、必要な法案を議会に提出することを望んでいると述べた。
国民民主党の古川元久代表代行は、現時点では同党が協議会に参加するのに必要な条件が整っていないとコメントした。政府・与党は審議会の設置や有識者の選定のあり方を議論する場を設けてほしいとしている。
中道改革同盟の小川淳也会長は、同党は評議会の役割に関して必要な信頼レベルに達していないため、初会合への出席を棄権したと述べた。消費税減税に対する首相の本気度や還付型税額控除制度の導入に対する首相の決意を確認するのが目的だと付け加えた。
#各党でつくる国民会議が初会合開催