ロンドンに本拠を置く反体制報道機関イラン・インターナショナルが報じたところによると、共和党のアール・カーター下院議員(ジョージア州)が今週初めに彼女の排除を要求したことを受け、エモリー大学はイラン政権高官の娘を学部から排除したという。
イラン・インターナショナルの報道によると、アルデシール・ラリジャニ氏が勤務していたエモリー氏のウィンシップがん研究所は、「イラン政府高官の娘である医師はもはやエモリー氏の従業員ではない」ことを確認したが、人事問題であるため詳細の提供は拒否した。
アルデシール=ラリジャニ氏の父親、アリ・ラリジャニ氏はイラン国家安全保障最高会議書記。抗議活動に対するイラン政権の残忍な対応を受けて、同氏は先週、他のイラン当局者とともに米財務省から制裁を受けた。
アルデシール=ラリジャニ氏の解任は、今週初めにウィンシップがん研究所の外で彼女の教員からの解任を要求する抗議活動が起きたことを受けて行われたと同紙は指摘した。
カーター氏は今週初めに大学と医療委員会に宛てた書簡の中で、アルデシール・ラリジャニ医師が米国人患者の治療を続けることは、国家安全保障に対する潜在的な脅威のため容認できないと主張した。
「医師は患者、機密の個人情報、重要な医療上の意思決定への親密なアクセスを任されている」とカーター氏は書いた。同氏はさらに、彼女の父親が米国に対する暴力を主張している一方で、アルデシール・ラリジャニ博士にそのような情報を提供したことは「無謀な判断の失敗」だと述べた。
#イラン当局者の娘ジョージア大学から退学