ニューヨーク(AP通信)―駅で警官に不用意に頭を撃たれたニューヨーク市の地下鉄乗客の弁護士が、警官らが人命を「不注意で無謀」に無視したとして市を相手に法的請求を起こした。電車の前でナイフを持った男に発砲したときの人々もいた。
請求通知によると、グレゴリー・デルペシュさん(49歳)は先月、ブルックリンの病院に向かうためにL線に乗っていた際に銃弾を受けて脳損傷を負ったが、これが市に対する訴訟の第一歩となる。 。
警察官2人は、ナイフを持ったデレル・ミックルズ男が料金を支払わずに署内に入り、武器を落とすことを拒否したため発砲した。彼らはミックルズさんを高架プラットホームまで追跡し、短時間電車内に乗り込んだが、ナイフを手放すよう要求し、テーザー銃を発射したが止められなかった。
その後、ボディカメラのビデオには、ミックルズさんがホーム上の警官の一人に向かって走ったものの、銃器を抜いた瞬間に立ち止まったことが映っていた。彼らが発砲したとき、彼は開いたドアの近くで列車に背を向けて静止しており、そこには数人の乗客が見えた。
デルペチェさんとミクルズさんに加え、この銃弾で警官の1人と傍観していた26歳の女性も負傷した。
ニック・リアカス弁護士が木曜日に提出した法的通知書では、デルペシェさんは警官らの「他人の命、特権、権利に対する不注意と無謀な無視」が原因で殴られたと主張し、8,000万ドルの賠償を求めていると述べている。
同報告書は、彼が「現在、話す能力や言葉を構成する能力の欠陥を含む複数の認知欠陥に苦しんでいる」と述べ、「依然としてレベル1の外傷センターの病院のベッドに閉じ込められたままである」と述べている。
リアカスさんは、9月15日の銃乱射事件以来、デルペチェさんは「言葉は少ないが、困難と遅れはあるが」意思疎通ができるようになったと語った。
市法務局はコメントを控えた。
ミクルズ被告は、警察官への加重暴行未遂、警察官への脅迫、武器所持、地下鉄運賃の脱税などの罪状に対し、病院のベッドから無罪を主張した。
#地下鉄の乗客が頭を撃たれ警官が無謀な発砲をしたと警察が告訴