北海道 / 済州島:村木美幸さんは幼少期からずっとアイヌというレッテルに悩まされてきた。
「子どものころからアイヌと呼ばれ、いじめられてきました」と64歳の女性は言う。「そのせいで、『アイヌ』という言葉が大嫌いだった時期もありました」
北日本に原住民として住み、北海道に最初に定住したこの民族は、何十年もの間抑圧されてきた。19世紀後半、明治政府は彼らの慣習や伝統を禁止した。
日本は現在、アイヌの人々とその文化を支援するために何百万ドルも費やしているが、差別への恐れは残っており、村木さんのようにアイヌ語を話すのを完全にやめてしまう人もいる。
彼女の勤務先である国立アイヌ民族博物館・民族共生公園(アイヌ語で「歌おう」を意味するウポポイとも呼ばれる)は、ユネスコによって絶滅の危機に瀕していると指定されている消滅しつつある言語を復活させようと努めている。
一方、約2,000キロ離れた韓国最大の島、済州島でも言語の衰退を食い止める取り組みが行われている。
かつては火山島のアイデンティティーと切り離せない部分であった済州語も、2010年に同様に絶滅危惧種に指定され、大部分が標準韓国語に置き換えられた。
しかし、一般の人々の好奇心が、ある種の復活を後押ししている。済州魚はソーシャルメディアという意外な味方も見つけ、フォロワーを増やしている。
#日本と韓国は消滅しつつある言語が永遠に消滅するのを防ぐために何をしているのか