飲酒運転：免許停止中の男がオタワ警察署まで自力で運転、追加容疑に直面

金曜夜に飲酒運転で逮捕されたオンタリオ州東部の男性は、携帯電話を忘れたと思い込み、オタワにあるオンタリオ州警察（OPP）の分署まで自力で運転したとして追加の容疑に直面している。

警察によると、オタワ警察署の警官は午前1時30分過ぎに交通違反の苦情を受けてハイウェイ417号線の西行き車線に呼び出された。

警察によれば、当初、車両は警官のために停止せず、運転手は法定飲酒制限値の2倍を超えるアルコール濃度を記録したという。

オンタリオ州エンブラン出身の64歳の男性は逮捕され、90日間の運転免許停止と7日間の車両押収を含む複数の罪で起訴された。

男は土曜日の早朝に警察から釈放された後、午後に警察署へ車で戻った。男は警察官に対し、携帯電話を忘れたと思ったので車を運転したと話しているとされているが、警察は携帯電話を持っていなかったとしている。

運転手は免許停止中の運転でも起訴され、2度目の車両押収処分を受けた。

彼は釈放され、後日オタワのオンタリオ州裁判所に出廷する予定だ。