日本の与党リーダーである石破茂氏が火曜日に議会で首相に選出され、政治に対する国民の信頼が低く、経済が不安定で、安全保障上の脅威が高まる中、岸田文雄氏の後任として国の責任者となった。
石破氏は先週自民党総裁に選出され、衆参両院の支持を受けた。火曜日の議会採決が土壇場で遅れた投票のタイミングについて野党陣営からの批判が高まっているにもかかわらず、この承認は10月27日の総選挙への準備を整えた。
2024年10月1日に東京で行われる衆議院本会議で、日本の与党自由民主党の新党首である石破茂氏(立候補)が首相に選出される(共同通信)
長年異端者とみなされてきた67歳の石破氏は、不祥事に見舞われた与党に対する有権者の信頼を回復し、自民党総裁選以来深刻化した党内の分裂を修復しようと努めており、首相としての厳しいスタートに直面する可能性が高い。
解散総選挙を実施するという石破氏の決定は野党の抵抗に遭い、首相就任前の月曜日の石破氏の発表は「失礼」で「違憲」だと批判した。
臨時国会は石破氏が衆院解散を予定している10月9日まで会期を迎える。
岸田内閣の総辞職を受けて、石破氏は独自の内閣を発足させる予定だ。
同氏は、日本の世界的な役割と責任について同様の見解を共有する支持者2人に外務・防衛相の重要ポストを譲る予定だ。自民党総裁選で石破氏と対立した人物の中には閣僚ポストに就く者もいるとみられる。
石破氏は5回目の挑戦で自民党の政権に就き、安定した政権を樹立し党内摩擦を軽減する上で、微妙なバランスに直面している。石破氏は、今も自民党議員に影響力を持つ麻生太郎氏と菅義偉氏という二人の元首相に、それぞれ最高顧問と副総裁という象徴的なポストを与えた。
石破氏は賃金引き上げに重点を置いた岸田氏の経済政策から逸脱しない意向を示している。次期首相は、個人消費が活力を欠く中、日本にとって力強い賃金の伸びを促進することが重要であると強調し、日銀は緩和的な金融状況を維持すべきだと述べた。
防衛面では、中国と台湾の間の緊張が高まる中、石破氏はアジア型のNATO集団安全保障協定の創設を推進したいと考えている。同氏はまた、二国間同盟をより平等にするために日米合意を見直すことに意欲を示した。
新内閣では岩屋毅前防衛大臣が外相に就任し、中谷元氏が再び防衛大臣に就任する。両議員は石破氏を自民党総裁に選出する上で重要な役割を果たした。
岸田政権下で政府報道官のトップを務め、自民党の出馬候補9人のうちの1人である林芳正氏は官房長官職に留任する。
もう一人の候補者である加藤勝信元厚生労働大臣は財務大臣に就任する予定である。元財務省官僚は自民党選挙中に国民の所得を倍増させると公約し、財政再建よりも経済成長の確保が優先されるべきだと強調した。
石破氏は金曜日に所信表明演説を行う予定だ。下院解散後、総選挙に向けた本格的な選挙運動が10月15日に始まる予定だ。
岸田氏は、自民党と物議を醸している統一教会や裏金をため込んでいる派閥との関係が暴露され、低下する国民の支持を取り戻すのに苦労した後、自民党総裁としての再選を目指しなかった。
首相の在任中、日本は防衛費を5年間で43兆円(3000億ドル)増額し、費用の一部を賄う正確な時期は明示せずに増税することを決定した。敵基地攻撃能力の取得制限も解除した。
戦時中の歴史や領土主張に起因する困難をはらんだアジアの近隣諸国との日本との関係、特に韓国との関係は改善した。
経済面では、資源に乏しい日本に打撃を与えた円の急落に政府が慌てて対応し、エネルギーや原材料の価格が高騰し、国庫が窮地に陥っているにもかかわらず、家計への救済策が打ち出された。また、日本は世界第3位の経済大国としての地位をドイツに奪われた。
富の再分配を通じて「新しいバージョンの資本主義」を生み出すという岸田氏の政策を後押しして、日本は過去30年間で最も速いペースで賃金上昇を記録したが、好循環の助けを借りてデフレから正式に脱却できる段階には至らなかった。給料と物価の上昇。
2024年10月1日、退任する日本の岸田文雄首相が花束を持って東京の首相官邸でメディアの前に立つ。与党自民党の石破茂氏が新首相に就任する予定である後日大臣。 (共同)==共同
退任する日本の岸田文雄首相(C)、2024年10月1日、東京の首相官邸で閣議前に写真撮影(共同通信)
日本の石破次期首相は10月27日に総選挙を実施する予定
森山新自民党幹事長 敏腕交渉人
自民党の石破氏、分裂した与党の幹部に退役軍人や元首相を選出
#自民党の石破茂党首が議会によって日本の首相に正式に選出された