俳優の柳楽優弥が、2027年1月スタートのTBS系日曜劇場「Mr.MYSTERY?」に主演すると、Yahoo!ニュースが報じた。日曜劇場への出演および主演は自身初となる。新感覚のミステリーエンターテインメントとして、冒頭で犯人が判明する作品になるという。
柳楽優弥が2027年1月期の日曜劇場「Mr.MYSTERY?」で初主演
俳優の柳楽優弥が、2027年1月期に放送されるTBS系の日曜劇場「Mr.MYSTERY?」で主演を務めることが明らかになった。Yahoo!ニュースの報道によると、柳楽にとって日曜劇場への出演は今回が初めてであり、初主演も同時に飾ることになる。新感覚のミステリーと銘打たれた本作で、柳楽は犯人を疑うのではなく心に寄り添う人物を演じる。本人も「今回、日曜劇場という枠に自分が参加できるのが素直にうれしいです」とコメントを寄せている。
冒頭で犯人が明かされる1話完結型のオリジナルミステリー
本作の最大の特徴は、毎回物語の冒頭で犯人の正体が明かされるという点にある。警視庁「被害者サポート担当係」に所属する青柳徹を柳楽が演じ、視聴者は犯人が誰なのかを知った上で、主人公と犯人の駆け引きを楽しむ構成だ。事件の捜査をせず、ただ被害関係者の心に寄り添う青柳の存在が、物語を動かしていく。毎話登場する個性豊かな犯人たちと繰り広げる会話劇の中から、事件の謎だけでなく人間たちの思いも浮かび上がってくるオリジナル作品となっている。
犯人を追い詰めない主人公の予測不能な言動と演出の工夫
警視庁の被害者サポート担当係である青柳は、事件で大切な人を失った人々の心のサポートを行う立場にある。事件の捜査をせずに対象者の話に耳を傾ける青柳は、事件関係者を装う犯人の前に現れると、一緒に帰り、食事をし、趣味や仕事現場にまで同行する。どこか憎めない一方で、犯人にとっては最も厄介な存在として描かれる。柳楽は初めての台本読みについて、「物語の前半に犯人がわかるという作品に参加するのは初めてなので、自分の演じ方や適切な立ち位置を探すにあたり、演出やプロデュースの方と事前に色々と対話しながら撮影に臨んでいます」と語っている。
プロデューサーが語る「Mr.MYSTERY?」の狙いと見どころ
プロデューサーを務める中島啓介氏は、ミステリードラマでありながら最初から犯人がわかり、主人公が捜査をしないという独自の構造について言及している。その上で、つかみどころがなく何を考えているのかわからない青柳という不思議な男を、柳楽が圧倒的な存在感をもって演じると説明した。誰が犯人なのかではなく、なぜその人が事件を起こしたのかという人間らしさに焦点を当て、視聴者が日曜の夜にハラハラしながらも笑いを楽しめる作品を目指すとしている。
10月25日の日曜劇場「VIVANT」放送終了後にティザー映像を公開
ドラマの世界観をいち早く伝えるため、10月25日(日)に放送される日曜劇場「VIVANT」の放送終了後、本作のティザー映像が初公開される予定となっている。初めて日曜劇場の枠に参加する柳楽は、チームワークを意識してキャラクターや作品への情熱を皆で育てていきたいと意気込みを示した。日曜日の夜9時にドラマを見終わった視聴者が、10時には「楽しかった!」と素直に思える作品作りを目指し、制作陣とキャストが一丸となって撮影に臨んでいる。