外務省は、中国による海洋進出の増大する脅威に直面している志を同じくする国々に対する政府安全保障援助を倍増する計画だ。
2026 会計年度の予算案では、OSA に 181 億 (1 億 1,600 万ドル) が計上されています。
OSA計画が始まった2023年度には4カ国に約20億円の防衛装備品が提供された。
しかし今年度は、フィリピン、インドネシア、モンゴルのほか、太平洋の島嶼国を含む12カ国にプログラムの対象を拡大した。
当初はレーダーシステムや巡視船などが相手国に供与されたが、装備も多様化した。
来年度、OSA額が倍増するということは、十数か国が先進的なレーダー装置などの支援を受けることになる。
高市早苗首相は10月にASEAN諸国の首脳らと会談した際、OSAを受ける国の数は増えるだろうと述べた。
高市氏がカンボジアとベトナムの首脳と個別に会談した際、OSAは議題となった。
OSAを受ける国の多くは、中東から日本に重要な資源を輸送するシーレーン沿いの要衝に位置している。
外務省幹部は相手国について「米中対立の中で自分たちを守ろうとしている。彼らを支援することで日本も利益になる」と語る。
一方、途上国に対する政府開発援助(ODA)も2026年度予算で5年ぶりに増額される。
2026年度予算には今年度より117億円増の総額4497億円が盛り込まれた。
ODA 額は 1990 年代にピークに達した後、着実に減少しています。近年もその傾向はほとんど変わっていない。
特にドナルド・トランプ米国大統領による米国国際開発庁の解体決定を受けて、日本のODAに対する海外の期待は高まっている。
外務省関係者は、高市政権が新興国・途上国のいわゆる「グローバル・サウス」グループとの協力を強化する意向を示したため、ODAプログラムが増額されたと述べた。
支援事業の増額により、外務省は来年度予算に過去最高となる8170億円を求めることになる。
#日本の防衛装備品支援2026年度に倍増へ