東京-日本政府は水曜日、東京の中国大使館に不法侵入した疑いで陸上自衛官が逮捕されたことは遺憾であると述べ、このような事件の再発防止に努めると表明した。
木原実官房長官は、日本は中国に対して、火曜日の事件に適切に対応するために関係省庁が協力すると伝えたと述べた。
日本の外務省当局者らによると、中国は日本に対して複数回抗議し、再発防止策を求めた。抗議は同省アジア大洋州局長の金井正明氏に次長が申し立てたという。
警察によりますと、陸自の村田広大2等陸尉が大使館員らに拘束された後、大使館不法侵入の疑いで逮捕されました。警察によると、敷地内で彼のものとみられるナイフが発見されたが、負傷者はいなかった。
木原政府報道官は定例記者会見で「法令順守が期待されていた自衛隊員が不法入国の疑いで逮捕されたことは誠に遺憾だ」と述べた。
2026年3月25日、東京での記者会見で語る木原実官房長官(共同通信)
また、警察が必要な警備を行ったにもかかわらず事件が発生したことも遺憾であると付け加えた。
木原氏は、警察は現場の警察官の数を増やしており、捜査結果に従ってさらなる措置が取られると付け加えた。
この事件は、高市早苗首相が11月に台湾有事に自衛隊で対応する可能性を示唆した発言を受けて、日中関係が悪化している中で起きた。
中国外務省の林建報道官は水曜日の記者会見で、中国政府は日本に対し、事件を直ちに徹底的に調査し、加害者を処罰し、完全な説明を行うよう求めたと述べた。
林氏は「自衛隊員の適切な管理と教育を怠り、中国大使館、総領事館、外交関係者に対する安全保障の責任を果たしていない」と日本を批判した。
同氏はまた、侵入容疑は日本国内での「横行する極右イデオロギーと勢力」だけでなく、安全保障タカ派として知られる高市氏の政策を批判するために最近使われている「新軍国主義の脅威の増大」を反映しているとも主張した。
中国は、高市氏が日本の防衛力を強化し、戦後の平和憲法改正の審議を加速させようとする中、日本で「軍国主義」が復活する可能性があるとの見方に懸念を表明している。
#日本中国大使館入国を巡る陸自自衛官逮捕を遺憾の意