日本テレビの水卜麻美アナウンサーが10月28日、自身のSNSで気象予報士試験に合格したことを報告した。難関資格への挑戦と合格報告のタイミングを巡り、SNS上では祝福の声とともに、周囲への細やかな配慮を称賛する反応が相次いでいる。
合格率4.3%の難関を突破した水卜アナ
日本テレビの水卜麻美アナウンサー(39)は10月28日、自身のX(旧ツイッター)およびインスタグラムを更新し、気象予報士試験に合格したことを公表した。気象業務支援センターによると、気象予報士試験は年2回実施される国家資格で、平均合格率は5.5%と非常に高い難易度を誇る。直近の令和8年度第1回(通算第66回)試験では、受験者4087人に対し合格者は174人、合格率は4.3%だった。水卜アナは投稿に合格証書を掲げた写真を添え、「5年ほど前からずっと、気象予報士になりたいと勉強をしていました」と明かした。何度も挫折しながらも一歩ずつ努力を続けた結果、悲願の資格取得に至ったという。

公開写真に見られた「旧姓併記」への配慮
合格報告とともに投稿された写真の「名前欄」が、SNS上で注目を集めている。ピンズバNEWSの報道によると、水卜アナは名前の左隣にモザイク加工を施しており、そこには旧姓が併記されている可能性があるという。気象庁の案内では、気象予報士は旧姓を併記した登録が認められている。2023年3月に俳優の中村倫也との結婚を発表した水卜アナに対し、ネット上では「中村さんのファンに向けての配慮ではないか」といった声が上がった。テレビ番組でも「水卜」の姓を使い続けている現状と、公的な資格登録における配慮が重なり、多くのファンから称賛の声が寄せられている。
『ZIP!』共演者への発表時期に集まる視点
合格発表のタイミングに関しても、ファンから「配慮」を指摘する声が出ている。同番組で共演し、同じく気象予報士試験に挑戦していたM!LKの曽野舜太は、10月13日放送の『ZIP!』にて実技試験の不合格が公表されていた。水卜アナが自身の合格を報告したのは、その約2週間後の28日だった。ピンズバNEWSによると、気象庁の審査には通常約2週間を要するため、この時期の報告となった可能性がある。しかし、SNS上では「曽野くんの放送と時期をずらした気遣いがすごい」といった反応が目立ち、自身の喜びを伝える際にも周囲の状況を優先する姿勢が高く評価された。
アナウンサーと気象予報士の二刀流へ
水卜アナは10月29日放送の『ZIP!』でも合格について言及した。番組の総合司会として、「みなさまに笑顔で心地よく、そして何より安全に毎日過ごせるよう情報を届けられるように」と抱負を語り、アナウンサーとしての役割に加え、気象予報士の専門知識を活かして言葉を紡いでいくと決意を述べた。圧倒的な好感度を誇る水卜アナの新たな挑戦に対し、視聴者からは今後、番組内でどのような気象解説や言葉選びが展開されるのか、期待が高まっている。この資格取得を機に、彼女の伝える情報がどのように変化していくのか、今後の放送での活躍が注目される。