「みんなの学校情報(大学版)」が2026年10月13日に発表したアクセス・立地の評価が高い首都圏の大学ランキングで、学習院大学が第1位を獲得したと、nlab.itmedia.co.jpが報じた。在校生や卒業生の口コミをもとに算出したもので、上位には都内でありながら落ち着いた環境の大学や、駅からの近さが評価される私立大学が並んでいる。
学習院大学が第1位を獲得した首都圏の立地評価ランキング
ポータルサイト「みんなの学校情報(大学版)」に寄せられた約70万件以上の口コミデータをもとに、在校生と卒業生のレビューからアクセスと立地の観点だけで算出された。ランキングの第1位には、GMARCHの一つに数えられる学習院大学が選ばれている。学習院大学は東京都豊島区目白と新宿区戸山にキャンパスを持ち、2026年4月には学習院女子大学との統合に伴い、6番目の学部となる国際文化交流学部を開設した。どちらのキャンパスも最寄駅から近く、充実したアクセス環境が受講生から支持を集めている。当エリア内に本部を持たない大学も調査対象に含まれており、大学院大学は除外されている。
新小岩駅の目の前に位置する東京聖栄大学の環境
葛飾区に本部を置く私立の東京聖栄大学は、健康栄養学部の管理栄養学科と食品学科を設置し、栄養や食品の専門分野に特化した教育研究を行っている。新小岩駅の目の前にキャンパスがあり、総武線を利用すれば駅から徒歩約1分2分で到着できる立地だ。周囲には飲食店やコンビニ、スーパー、超人気ラーメン店などが多く立ち並び、食生活に不便しない利便性の高い環境が整っている。千葉方面からも通学しやすいアクセスの良さが特徴である。管理栄養学科では管理栄養士や栄養教諭などの専門職を目指すことができ、食品学科では食品の機能性や安全性から流通まで幅広い分野の学びが提供されている。
在校生から寄せられたキャンパスライフと通学の評価
在校生からは、都心の駅チカでありながら静かな環境を評価する声が上がっている。健康栄養学部の管理栄養学科に通う学生からは、「都内の駅チカですが、そうとは思えない落ち着いた雰囲気で近所の方もよりそってくれて安心して通える。立地も最高!!」との声が寄せられている。また、食品学科の講義については「世界で初めて『さけるチーズ』を開発した先生もいらっしゃいます。化学的な部分からビジネス視点の社会性にまで富んだ授業が受けられます」と、レベルの高さを示すレビューがある。偏差値的に無理なく入学でき、管理栄養士の国家試験対策として模擬試験や面談が充実している点も、進路を選ぶ際の安心材料として挙げられている。
ランキング上位に並んだ首都圏の主な大学一覧
今回の調査では、青山学院大学などの大規模な総合大学から専門職大学まで、多様な教育機関がトップ20に名を連ねた。ランキングの全順位には、第20位の青山学院大学をはじめ、湘南鎌倉医療大学、東京女子医科大学、昭和女子大学、東京国際工科専門職大学、ビジネス・ブレークスルー大学、東京富士大学、文化学園大学、国際ファッション専門職大学、ZEN大学などが含まれている。それぞれの大学が持つ独自の立地条件やアクセスの利便性が、在校生や卒業生のリアルな口コミ評価を形作る要素となっている。大学選びにおいて、通学のしやすさや周辺環境の快適さは、学習環境の満足度を左右する大きな基準として機能し続けている。