レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は、現地時間2026年10月25日(日)にスポティファイ・カンプ・ノウで行われるFCバルセロナ戦を控え、チームはまだ完成形ではないと強調した。2026/27シーズン初となるエル・クラシコに臨むレアル・マドリードは、UEFAチャンピオンズリーグのRBライプツィヒ戦での勝利を経て、第9節終了時点で首位のカタルーニャ勢に勝ち点6差をつけられている。
ジョゼ・モウリーニョが語るクラシコの特殊性とチームの現在地
レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督はYahooに対し、「我々は好調を維持し、良いプレーができ、ゴールも奪えている……だがクラシコでは、それまでに何をしてきたかは関係なく、何の影響も及ぼさない。本当に別次元の試合だ」と語った。
さらにモウリーニョ監督は、プレシーズンや代表ウィークの離脱期間を除けばチームが合流してからまだ3ヶ月しか経過していない点を指摘した。チームはまだ完成された段階にはなく、選手たちが監督自身の指導法を理解している最中であると説明している。
ラミネ・ヤマルへの対応と戦術的アプローチ
バルセロナの若き才能ラミネ・ヤマルは、レアル・マドリードにとって大きな脅威となる存在だ。スペイン代表の同僚でもあるマルク・ククレラが右サイドでのマッチアップを担当する可能性が指摘されているが、モウリーニョ監督は特定の選手を封じるために戦術やチームのアイデンティティを根底から変えることはないと明言した。
BBCに対し、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督は「彼は素晴らしい選手であり、我々は偉大な選手たちに敬意を払う。だからといってすべてを完全に変えるつもりはない。我々のやり方を変えることはない」と述べた。
今季公式戦12ゴールを挙げるキリアン・エムバペと、バルセロナの若手センターバックであるパウ・クバルシとの再戦も注目を集める。夏に行われたワールドカップ準決勝のスペイン対フランス戦(2-0)に続く、両者の顔合わせがピッチ上でどのような化学反応を起こすかに関心が集まっている。

審判をめぐる論争と残された不透明な要素
試合を目前に控え、モウリーニョ監督は試合の数週間前に担当審判の名前が事前に漏洩する現状について疑問を呈した。ルールの不徹底や内部情報の曖昧さに対して不満を覗かせている。
レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督はYahooに対し、次のように述べた。「少し驚いている……審判の名前が気になったことなど一度もない。審判は優秀であるという前提から私は始める。私が問題視しているのは、ルールが破られているにもかかわらず、内部情報によればいまだに状況が不透明なままであるということだ」
バルセロナとの勝点差6を埋めるべく敵地に乗り込むレアル・マドリードにとって、今回のエル・クラシコは単なるシーズン序盤の直接対決にとどまらない。30人のバロンドール候補者のうち6名がピッチに立つ見込みであり、世界中の視線がカンプ・ノウに注がれている。