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ランディ・クエイド、『デイズ・オブ・サンダー』続編のアン・ハサウェイ起用を猛烈に批判

パラマウント・ピクチャーズが2028年6月2日に公開予定の映画『デイズ・オブ・サンダー』の続編で、トム・クルーズの相手役としてアン・ハサウェイが出演することが発表された。これに対し、第一作に出演したランディ・クエイドが猛烈な批判を展開し、物議を醸している。 トム・クルーズとアン・ハサウェイが挑む『デイズ・オブ・サンダー』続編の全貌…

ランディ・クエイド、『デイズ・オブ・サンダー』続編のアン・ハサウェイ起用を猛烈に批判

パラマウント・ピクチャーズが2028年6月2日に公開予定の映画『デイズ・オブ・サンダー』の続編で、トム・クルーズの相手役としてアン・ハサウェイが出演することが発表された。これに対し、第一作に出演したランディ・クエイドが猛烈な批判を展開し、物議を醸している。

トム・クルーズとアン・ハサウェイが挑む『デイズ・オブ・サンダー』続編の全貌

1990年の公開からおよそ40年の時を経て、名作レーシング映画の続編が本格始動する。パラマウント・ピクチャーズは、トニー・スコット監督によるオリジナル版に続き、トム・クルーズとアン・ハサウェイがタッグを組む長編映画の続編を日付指定で発表した。プロジェクトはIMAXスクリーン向けに撮影され、ドルビーシネマや4DXなどのフォーマットを含め、劇場独占で公開される予定である。

発表に合わせて、トム・クルーズは土曜日にプロモーション画像を公開し、NASCARのトラック上で共演者と共にポーズを取り、アン・ハサウェイのキャスティングを祝った。クルーズは、荒削りなドライバーであるコール・トリックル役を再び演じることになっている。現時点でプロットの詳細については乏しいものの、ハサウェイはレースカーチームのオーナー兼エンジニアを演じる設定となっている。

Days of Thunder star Randy Quaid says Anne Hathaway

監督には、「ロング・ショット」や「Mr. Irrelevant」を手掛けたジョナサン・レヴィンが確認されている。また、プロデューサー陣には、トム・クルーズ自身に加え、ジェリー・ブラッカイマーとトミー・ハーパーが名を連ねている。オリジナル版では、クルーズ演じるトリックルが引退した伝説のレーサー(ロバート・デュヴァル)によって新しいNASCARチームにスカウトされるストーリーが描かれ、ニコール・キッドマン、ランディ・クエイド、ジョン・C・ライリーらも出演していた。

ランディ・クエイドによる激しい批判とニコール・キッドマン待望論

トム・クルーズとアン・ハサウェイの共演発表に対し、オリジナル版でNASCARチームのオーナーであるティム・ダランドを演じたランディ・クエイドは、X(旧Twitter)への投稿を通じて猛反発した。クエイドはハサウェイの起用について、「アン・ハサウェイは、NASCARの観客層がMAGAであることを考えると、左翼的で『ウォーク』な、最悪の選択だ」と主張した。

さらにクエイドは、オリジナル版でクルーズの相手役を務め、Dr.クレア・レウィッキを演じたニコール・キッドマンの復帰を強く求めた。「この映画でトムの相手となる魅力的な年上の女性は、ニコールである必要がある」と述べ、「それがアイデアを売るキャスティングだ」と続けた。

Anne Hathaway Joins Tom Cruise in 'Days of Thunder

クエイドは別の投稿でもクルーズとハサウェイを批判し、次のように書き込んでいる。「ニコールに戻ってきてもらう必要がある。臆病者になるな、@TomCruise。君には元の女の子が必要だ。個人的なことではない、映画製作の話だ。アンはセクシーではない。なぜなら、そして気づいていないかもしれないが、彼女は妊娠しているからだ。」

Randy Quaid SLAMS Anne Hathaway's casting in Days of Thunder 2 : 'too woke' and a 'horrible choice'

さらにクエイドは、自身の製作に対する意見として、「もし私が製作の指揮を執っていたら、『デイズ・オブ・サンダー』の観る価値のある本当の続編とは、トムとニコールが再びスクリーンで一緒にいる姿を見ることだろう。新しい女の子など必要ない。新しいレーシングカーが必要なのだ!」と主張を展開した。なお、クエイド自身も、コメントをする前にXに投稿した動画の中で「おい、トム・クルーズから電話がかかってきたぞ。俺たちは『デイズ・オブ・サンダー2』を作っているんだ!」と発言するなど、自身の続編への関与をほのめかすような様子も見せていた。ザ・インディペンデント紙は、クルーズおよびハサウェイの代理人に対してコメントを求めている。

(L-R) Randy Quaid in 'Days of Thunder' (1990); Anne Hathway in 'Days of Thunder 2' promo shot
Photo: Deadline

アン・ハサウェイの多忙なスケジュールと近年のキャリア

批判を受けるアン・ハサウェイは、ハリウッドで最も引く手あまたなスターの一人であり、すでに今年は4本の映画が公開されている。さらに、作家コリーン・フーヴァーによる最新の映画化作品である『Verity』が10月に公開を控えている。

Days of Thunder Star Blasts Anne Hathaway’s Sequel Casting

ハサウェイは2026年に絶好調の活躍を見せており、劇場公開された『Mother Mary』、『プラダを悪魔を着た2』、『オデッセイ(The Odyssey)』、『The End of Oak Street』の4作品に加えて、妊娠中の映画スターとして、コリーン・フーヴァーの原作を映画化した『Verity』で今年を締めくくる予定となっている。彼女はアダム・ドライバー出演の軍事ドラマ『Alone at Dawn』の製作を終えたばかりであり、自身のスターダムのきっかけとなったディズニー映画『プリティ・プリンセス』の第3作目にも取り組んでいる。なお、ハサウェイの活動は、CAA、エンターテインメント360、アペックス・パブリック・リレーションズによって代理されている。

ランディ・クエイド、『デイズ・オブ・サンダー』続編のアン・ハサウェイ起用を猛烈に批判
Photo: Yahoo

トム・クルーズの今後のプロジェクトと業界の文脈

Randy Quaid slams 'woke' Anne Hathaway's casting in Days of Thunder sequel

『デイズ・オブ・サンダー』の続編は、トム・クルーズが「ミッション:インポッシブル」シリーズの縮小を進めた後に取り組む、最初の大規模なIP(知的財産)作品となる。クルーズは、もう一本の『トップガン』映画の制作も控えているほか、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督による今年の作品で、再びプレステージ・ドラマの分野へと戻ることになっている。

オリジナル版の制作当時を振り返り、クエイドは「第一作を作ったときも、作品を急いで世に出そうとするあまり、編集者たちが編集室で交代制で寝泊まりしていたという興味深い裏話があった。今回の件は、まるで彼らが映画を公開して失敗(タンク)させたいかのように思える奇妙なことだ」とも語っている。当時、トニー・スコット監督のレースドラマのセットで出会ったクルーズとキッドマンは、1990年から2001年まで結婚していた。ロン・ハワード監督の『遥かなる大地へ』(1992年)やスタンリー・キューブリック監督の『アイズ ワイド シャット』(1999年)でも共演した2人は、離婚して以来、スクリーンで共演していない。様々な議論と期待が交錯する中、パラマウント・ピクチャーズによる『デイズ・オブ・サンダー』の次なる展開へ向けた動きは IMAX スクリーンに向けて着実に進められている。

執筆者について: nipponese

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