ミズーリ大学のオフェンシブラインマンであるジョニー・ジョーンズ選手が、心臓移植を必要とする深刻な健康状態にあることが明らかになりました。エリ・ドリンクウィッツ監督は10月6日、チームの夏季検査で心臓の問題が発見され、現在はフロリダ州ジャクソンビルにあるメイヨークリニックで治療を受けていると発表しました。
ジョニー・ジョーンズ選手の病状と治療の経緯
ミズーリ大学のフットボールチームでオフェンシブラインマンを務める1年生のジョニー・ジョーンズ選手(18歳)は、現在フロリダ州のメイヨークリニックに入院しており、心臓移植リストに登録されています。エリ・ドリンクウィッツ監督によると、この健康上の問題は、ジョーンズ選手が今年夏にミズーリ大学へ入学した際、恒例の新人健康診断で初めて確認されました。

チームの医療スタッフは当初、2週間にわたってジョーンズ選手の経過を観察しましたが、期待された改善が見られませんでした。そのため、より専門的な判断を仰ぐためにフロリダ州のメイヨークリニックへ転院させました。ドリンクウィッツ監督は火曜日の記者会見で、同クリニックでの検査によりはるかに重大な問題が発見されたことを明らかにしました。
ドリンクウィッツ監督とチームの反応
ドリンクウィッツ監督は、このニュースを伝える際、深い悲しみを隠せませんでした。同監督は、まだ18歳で将来を嘱望されていた選手が直面した厳しい現実に触れ、チーム全体が動揺していると述べています。
「先週、ジョニーが心臓移植リストに載ったことを知りました。今はメイヨークリニックにいて、本当に厳しい状況です。彼と彼の家族がこの困難を乗り越えられるよう、私たちの思いと祈りを捧げています」
エリ・ドリンクウィッツ、ミズーリ大学ヘッドコーチ
ドリンクウィッツ監督は、10月3日に行われたフロリダ大学との試合(45-17でミズーリ大学が勝利)の直後のインタビューでも、ジョーンズ選手へのメッセージを伝えていました。「ジョニー・ジョーンズにエールを送りたい」と語った監督は、「DJ、私たちは君を愛している。祈っているよ。また会おう」と呼びかけました。監督は火曜日の会見で、ジョーンズ選手がその試合を病院から観戦していたことを明かし、「彼には一刻も早い助けが必要だ。私たちは君を応援している」と語りかけました。
ジョニー・ジョーンズ選手の経歴と期待
フロリダ州ベニス出身のジョーンズ選手は、2026年クラスのトップ選手として高く評価されていた4つ星の有望株です。身長約198センチ(6フィート6インチ)、体重約138キロ(305ポンド)の体格を誇る彼は、高校時代はベニス高校のスターティング左タックルとして州の選手権大会出場に貢献しました。彼は全米のトップクラスの勧誘対象として、コロラド大学、ヴァンダービルト大学、ミシシッピ大学、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、フロリダ州立大学など、32校ものオファーの中からミズーリ大学を選択しました。

2025年10月、ミズーリ大学がサウスカロライナ大学を破った試合を現地で観戦した後にコミットしたジョーンズ選手は、247Sportsのランキングでは全米161位、オフェンシブタックルとしては全米16位の評価を受けていました。将来のNFLドラフト候補としても注目を集めていた同選手ですが、今シーズンは大学での出場機会はありません。