米国ケンタッキー州キーンランド競馬場で現地時間26日、ブリーダーズカップの枠順が決定した。メインのBCクラシック(G1)に挑む日本の年度代表馬フォーエバーヤングは5番枠、日本馬が多数出走する各カテゴリーでも注目の枠順が確定した。
BCクラシック、フォーエバーヤングは5番枠から連覇へ
今年のBCクラシックは8頭立てで行われ、日本のフォーエバーヤング(牡5、矢作芳人厩舎)は5番枠に入り、鞍上は坂井瑠星騎手が務める。最内1番枠にはテーオーパスワード(牡5、高柳大輔厩舎)が入り、北米で活躍する木村和士騎手が手綱を取る。その他の枠順は、2番枠にソヴリンティ、3番枠にゴールデンテンポ、4番枠にザプーマ、6番枠にマグニチュード、7番枠にナイツブリッジ、大外8番枠にナポレオンソロとなった。4年ぶりにキーンランド競馬場で開催される歴史的な一戦に向け、準備が整った。.
BCターフ、ディープモンスターは大外14番枠
芝の長距離戦であるBCターフには、ディープモンスター(牡8、池江泰寿厩舎)が出走する。枠順は最も外側となる14番枠に決まった。鞍上にはトム・マーカンド騎手が起用される。強豪が集う一戦となり、昨年覇者のエシカルダイアモンドは1番枠、凱旋門賞3着のダイヤモンドネックレスは12番枠、同2着のベイシティローラーは13番枠に入った。
BCマイル、アスクイキゴミとルガルが参戦
BCマイルには2頭の日本馬が挑む。アスクイキゴミ(牡3、藤原英昭厩舎)は14頭立ての5番枠、ルガル(牡6、杉山晴紀厩舎)は10番枠に決まった。アスクイキゴミには坂井瑠星騎手、ルガルにはオイシン・マーフィー騎手が騎乗する。優勝候補の筆頭とされるゴドルフィンのノータブルスピーチは8番枠に入った。
BCスプリント、テーオーエルビスは11番枠
ダート短距離のBCスプリントでは、前走のチャーチルダウンズSを制したテーオーエルビス(牡4、高柳大輔厩舎)が11番枠から最強スプリンターの座を狙う。鞍上は坂井瑠星騎手。また、アメリカンステージ(牡4、矢作芳人厩舎)は6番枠で、オイシン・マーフィー騎手がコンビを組む。地元米国の有力馬イングリッシュマンは13番枠に入った。
BCダートマイル、ロードフォンスは6番枠
BCダートマイルには、ロードフォンス(牡6、安田翔伍厩舎)が出走する。11頭立ての6番枠に入り、横山和生騎手とのコンビで挑む。なお、BCクラシックとのダブル登録を行っていたファーザーアドゥは1番枠に決定した。
BCターフスプリント、欧州勢の枠順
BCターフスプリントの枠順も確定した。昨年覇者のシソスパイシーは2番枠、英国のナンソープSを制したバーチョは3番枠に決まった。また、ジュライCとフライングファイブSでG1連勝中のコマンチェブレーブは7番枠からのスタートとなる。
ブリーダーズカップは、北米の主要競馬場が持ち回りで開催される祭典である。今年は4年ぶりにケンタッキー州のキーンランド競馬場が舞台となり、現地時間31日の開催に向けて各陣営の最終調整が続く。多くの日本馬が北米の強豪を相手にどのようなレースを見せるのか、各国の競馬ファンから高い関心が寄せられている。