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ブラウンズのトッド・モンケン監督、2026年開幕戦の先発QBにDeshaun Watsonを指名

Cleveland Browns head coach Todd Monken has named Deshaun Watson the team's starting quarterback for Week 1 of the 2026 NFL season.

ブラウンズのトッド・モンケン監督、2026年開幕戦の先発QBにDeshaun Watsonを指名

Cleveland Browns head coach Todd Monken has named Deshaun Watson the team’s starting quarterback for Week 1 of the 2026 NFL season. Watson won the competition against Shedeur Sanders, and will lead the offense on the road against the Jacksonville Jaguars on September 13.

トッド・モンケン監督が下したQB1決定の背景

ブラウンズのキャンプ期間中、ワトソンとサンダースは1軍の練習スナップを分け合い、それぞれがプレシーズンの試合で先発を務めて実戦感覚を磨いていた。モンケン監督は体制発表の場で、チームがどのように決定に至ったかを次のように語っている。

トッド・モンケンヘッドコーチは、オフシーズンからトレーニングキャンプ、試合、そして合同練習に至るまでのすべての取り組みを総合的に評価した結果、シーズン開幕戦をアウェーで迎えるにあたり、デショーン・ワトソンを起用することがボールを前進させて得点を挙げる最も高いチャンスをもたらすと感じたとし、それが本質的な理由であると述べた。また、直前の試合を迎える段階でもそう感じていたものの確信は持てず、スタッフ間で協議しすべてを再検証した上でその方向へ進むことを決断したと語っている。

トッド・モンケン、ブラウンズ ヘッドコーチ(Cleveland Browns)

さらにモンケン監督は、この起用が毎試合見直されるような流動的なものではないことも明言している。チームは新シーズンに向けて準備を本格化させており、ベテランの経験を評価軸の大きな柱に据えた。プレシーズンマッチではシカゴ・ベアーズ戦の前半をすべて任されるなど、長期の離脱から復帰したワトソンは実戦経験を重ねてきた。

デショーン・ワトソンを巡るファンの反響とチームの契約事情

今回の起用発表は、物議を醸した週末の直後に行われた。バッファロー・ビルズとのプレシーズン第2戦で、ワトソンは第3クォーターから途中出場した際に本拠地ハンティントン・バンク・フィールドのファンから激しいブーイングを浴びた。試合後の会見でワトソンは、ファンの反応について「個人的なものだ」と感じ、開幕から17試合すべてがアウェーゲームのような心持ちで臨む必要があるかもしれないと吐露していた。

ブラウンズのトッド・モンケン監督、2026年開幕戦の先発QBにDeshaun Watsonを指名
Photo: Cleveland.com
ブラウンズのトッド・モンケン監督、2026年開幕戦の先発QBにDeshaun Watsonを指名
Photo: Profootballrumors

2026年はワトソンが結んだ大型契約の最終年にあたり、サラリーキャップの制約から契約期間中の放出が現実的ではない状況が続いてきた。それでも球団首脳陣やコーチ陣は、ファンの反発や場外の議論を切り離し、純粋に勝利の可能性を最優先して今回の決定を下した形だ。

シェデュア・サンダースの立ち位置と今後の展望

敗れた形となったシェデュア・サンダースは、昨年のドラフト5巡目で加入し、ルーキーイヤーの途中から7試合で先発を務めた経験を持つ。プレシーズンを通じてワトソンとの差を縮め、コーチ陣からも高く評価されていた。スポーツイラストテッド誌のアルバート・ブリーア氏によれば、サンダースは今回の発表を冷静に受け止め、自身の長期的なキャリアを見据えて前を向いている。

NFL News: Cleveland Browns Now Consider REVERSING Starting QB Decision AFTER Naming DeShaun Watson

チームは9月13日のジャガーズ戦に向けた本格的なゲームプランの策定に入る。両選手ともに木曜日のニューイングランド・ペイトリオッツとのプレシーズン最終戦には出場しない予定となっており、ブラウンズはワトソンを司令塔に据えて新たなシーズンをスタートさせる。

執筆者について: nipponese

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