ミズーリ州ジェファーソンシティ(AP通信) – ジョー・バイデン大統領の政権は、コストを懸念する経済団体や新たな多様性要件の制定に反対する共和党州司法長官らの抵抗に直面し、職場研修プログラムの見直し案を撤回した。
米国労働省は水曜日、全国見習い制度の規則見直し案を進めないことを確認した。同省の広報担当者は、提案が撤回された理由の説明を拒否した。
同庁は、2008年以来ほとんど変わっていない実地訓練システムを最新化する必要性を挙げていた。連邦政府または州によって登録および承認された訓練プログラムは、対象範囲の分野で数十万人の労働者に訓練と教育を提供した。建設から製造、行政まで。
提案されている規則変更では、見習い制度を提供する企業に対し、「十分なサービスを受けられていないコミュニティ」(その定義には女性、有色人種、障害者、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなどが含まれる)から人材を採用することが義務付けられることになる。また、州の学習機関には、多様性、公平性、包括性、アクセシビリティを推進するための計画を策定することが求められただろう。
共和党の州司法長官24人からなるグループは、この提案は人種が大学入学の決定要因となることを禁じ、積極的差別是正措置(Affirmative Action)プログラムを無効にするという連邦最高裁判所の判決に違反する可能性があるとして反対した。
一部のビジネスグループは、監視と報告の要件が強化されるとトレーニングプログラムのコストが増加する可能性がある一方、他の変更案により柔軟性と参加が減少する可能性があると述べた。この提案では少なくとも2,000時間の有給の職場訓練が必要となり、能力を発揮した労働者が早期に終了するという選択肢はなくなる。
規制変更を撤回するという決定は、20の職業で約450の政府登録研修プログラムを持つAssociated Builders and Contractors組織によって歓迎された。
同団体の国務・労働・規制問題担当副会長ベン・ブルーベック氏は、この提案は「官僚機構の大幅な増加」に相当し、見習い制度を「さらに複雑にし、魅力を失わせることになる」と述べた。
#バイデン政権研修プログラム改革案を撤回