ニューイングランド・ペイトリオッツは、守備陣の立て直しを図るため、ベテランディフェンシブタックルであるダクワン・ジョーンズを獲得する見込みであることが報じられました。情報筋によると、契約は最大600万ドル規模の1年契約となっています。
ビルズでの実績と契約内容の全貌
今回の契約は、基本給350万ドルに加え、インセンティブなどを含めた最大価値が600万ドルに達する1年契約となっています。ペイトリオッツは直近の4年間ビルズに在籍していたジョーンズと対戦する機会が頻繁にあったため、その実力を高く評価しています。
ジョーンズはビルズでの4年間で、出場したレギュラーシーズン51試合すべてに先発出場を果たしました。その期間中に99回のタックル、10サック、1つのインターセプション、1つのファンブルフォース、1つのファンブルリカバリーを記録しています。2024年にはビルズのディフェンススナップの49.4%に出場し、22タックル、3サック、1インターセプションをマークしました。さらに、プレーオフの舞台でも8試合で13タックルをマークするなど、大舞台での経験も豊富です。また、12回のプレーオフ出場機会全体では1.5サックと22タックルを記録しています。
マイク・ヴェレイベル監督との再会とこれまでの経歴
今回の移籍により、ジョーンズはテネシー・タイタンズ時代に指導を受けたマイク・ヴェレイベル監督と再びタッグを組むことになります。ジョーンズは2018年から2020年まで同監督のもとでプレーしていました。
ペンシルベニア州立大学出身のジョーンズは、2014年のNFLドラフト4巡目でタイタンズに指名されてから7シーズンを同チームで過ごしました。2017年には上腕二頭筋の断裂を経験しながらも、12試合に出場してキャリアハイとなる3.5サックを記録しました。その後、1年間パンサーズに在籍し、その後ビルズへ移籍しました。
守備陣の課題解決と今後のスケジュール
ペイトリオッツは、2026年シーズンの第1週に行われたシアトル・シーホークス戦において、13-10で敗れ、守備面で苦戦を強いられました。同試合ではランオフェンスで97ヤードを許し、ルーキーランニングバックのジェダリアン・プライス選手に52ヤードのランを許しました。また、シーホークス側では、負傷したサム・ダーノルド選手の代役としてバックアップQBのドリュー・ロック選手が活躍しました。水曜日の試合では、ミルトン・ウィリアムズ選手、クリスチャン・バモール選手、コリー・ダーデン選手がディフェンスラインで最も多くのプレー時間を記録しました。
身長6フィート4インチ(約193センチ)の巨体を誇るジョーンズは、ミルトン・ウィリアムズ選手、コリー・ダーデン選手、クリスチャン・バモール選手、ジョシュア・ファーマー選手、レナード・テイラー選手といった面々が並ぶ守備ラインに加わります。0-2のスタートを避けたいペイトリオッツにとって、ジョーンズの加入は守備の穴を埋め、陣形を強固にするための動きとなります。ESPNの事前報道では、ジョーンズが8月下旬に Foxborough を訪れてフリーエージェントとしての面会を行っていたことが伝えられていました。
新天地での背番号着用が順調に進めば、ジョーンズは9月20日に予定されているピッツバーグ・スティーラーズ戦でペイトリオッツのユニフォームを身にまとって出場することになります。