2026年9月9日(水)、スタンフォード・ブリッジで行われたカラバオ・カップ(英リーグカップ)3回戦にて、チェルシーはリーズ・ユナイテッドを迎え、大幅なメンバー変更を行った。シャビ・アロンソ監督は先発メンバーを9名入れ替え、中でも16歳と226日のレジー・ワトソンが先発出場し、クラブ史上4番目に若い選手としてデビューを果たした。
アロンソ体制下のターンオーバーと若手の起用
直近の試合でアーセナルに1-2で敗れ、アロンソ体制となって初の黒星を喫したチェルシーは、このカップ戦で構成を刷新した。ゴールキーパーにはエミ・マルティネスに代わりマイク・ペンダーズを起用し、ディフェンスラインはレヴィ・コルウィル(キャプテン)、マクサンス・ラクロワ、ジョシュ・アチェンプンの3バックで構成された。
中盤では、デビューを飾った16歳のレジー・ワトソンがバレンティン・バルコとペアを組み、サイドにはマロ・グストとペップ・チャバリアが配置された。また、前線は完全に刷新され、前回のルートン・タウン戦で得点したダニー・ウェルベックに加え、エステヴァン・ウィリアンとジェイミー・ギッテンズが先発に名を連ねた。
チェルシーの先発メンバー(3-4-2-1):
ペンダーズ | コルウィル (c), ラクロワ, アチェンプン | チャバリア, バルコ, ワトソン, グスト | ギッテンズ, エステヴァン | ウェルベック
リーズ・ユナイテッドの布陣と現状
対するリーズ・ユナイテッドは、今シーズンここまで無敗を維持しており、自信を持って敵地に乗り込んだ。ダニエル・ファーケ監督は、ゴールキーパーにマイケル・ゼテラー、ディフェンダーにメルビン・バードを起用し、それぞれデビューを飾らせた。

大会の重要性と対戦成績
今シーズン、チェルシーは欧州大会への出場権を逃したため、例年よりも早い段階からカラバオ・カップへの参戦を余儀なくされている。欧州サッカーのない日程により、出場機会が限られる選手にとって、カップ戦での出場時間は極めて重要となっている。チェルシーにとって、9月中に優勝への可能性を失うことは避けなければならない状況にある。
過去の対戦成績では、チェルシーが圧倒的な優位に立っている。スタンフォード・ブリッジでのリーズ戦は1999年以来負けておらず、過去9試合で7勝2分を記録している。また、過去10回の国内カップ戦での対戦では、チェルシーがすべて勝ち進んでいる。一方で、リーズは2017-18シーズン以降、カラバオ・カップで3回戦を突破したのは一度のみとなっている。
チーム状況と欠場者
チェルシーは、マルコ・パレストラ、ジョーダン・ヘンダーソン、エマニュエル・エメガの3名が負傷により欠場している。ベンチには、コール・パルマーやモーガン・ロジャース、ジョアン・ペドロなどの主力級が控えていた。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 試合日 | 2026年9月9日(水) |
| 会場 | スタンフォード・ブリッジ |
| 審判 | ジャレッド・ギレット(VARなし) |
| チェルシー最年少記録 | レジー・ワトソン(16歳226日 / 史上4番目) |