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2024-12-28 19:55:00
新しい研究は、サルがその鱗でヘビを識別し、たとえその鱗がヘビに付いていなくても、ヘビを恐れることを知っていることを示唆している。
11月に学術誌サイエンティフィック・リポーツに掲載されたこの研究では、ペロ、ウメ、シバという3匹のニホンザルを、反応時間を測定するために設計された一連のテストと対戦させた。
各実験で、研究著者の河合伸之氏はサルに9枚の動物の白黒画像のグリッドを提示した。最初の実験では、サルたちに、8匹の無害なサンショウウオから1匹のヘビを選び出す、あるいはその逆を行うという課題を課した。サルたちはこの課題を素早く、ほぼ間違いなく実行したことが研究で判明した。
研究結果を発表したリリースには、サルは「ヘビの画像には即時反応を示したが、サンショウウオの画像には反応しなかったが、これはヘビに対する特別な恐怖を暗示している」と書かれている。
川井氏はまた、ヘビの何がその反応を引き起こしたのかを突き止めたいとも考えていた。名古屋大学の研究者は、色や形などを考慮して、違いを生むのはサンショウウオが本来持っていないヘビの皮膚の鱗状のパターンであるかどうかをテストした。
河合氏は画像編集ソフトを使ってヘビの鱗をコピーし、それをサンショウウオの体に貼り付け、サルがどのように反応するかを調べるテストを再実行した。
その結果、ペロ、ウメ、シバは、人工的に鱗状のサンショウウオをヘビよりも早く、あるいはそれより早く識別したことが示され、結局のところ、それがサルが探していた鱗である可能性があることを示唆していると研究論文は述べている。
「人間と霊長類はヘビをすぐに認識できるが、重要な視覚的特徴は不明だった。サルはヘビと同様の細長い胴体と尾を共有する種であるサンショウウオに対して、より早く反応しなかった」と河合氏は発表文で述べた。画像はヘビ皮で覆うように変更されました。」
霊長類の反応のいくつかの側面はまだ解釈に委ねられているが、この実験は潜在的な危険がどのように特定され、処理されるのか、そして具体的に何が恐怖反応を引き起こすのかを理解するのに役立つかもしれないと川井氏は言う。
「霊長類の進化に関するこれらの洞察は、私たちを含む動物の視覚と脳の進化についての理解をさらに深める可能性があります」と同氏は述べた。
#サルは鱗のパターンでヘビを認識する研究