2026年7月25日、カリフォルニア州モーガンヒル近郊の野外で開催された無許可のソーシャルメディア発信のパーティーで銃撃事件が発生し、1人が死亡、6人が負傷しました。サンタクララ郡保安官事務所が捜査を進めています。
カリフォルニア州モーガンヒル近郊での銃撃事件
2026年7月25日の夜、カリフォルニア州サンタクララのモーガンヒル近郊で突如として大規模な銃撃事件が発生し、参加していた多くの若者たちが混乱のなか逃げ惑う事態となりました。現場となったのは、ヘール・アベニューとミラモンテ・アベニューの交差点付近に広がる野外の土地です。
300人以上の若者が集まった無許可パーティーでの惨劇
サンタクララ郡保安官事務所によると、問題の集まりはソーシャルメディアを通じて宣伝された「バースデーバッシュ」と呼ばれる無許可のパーティーであり、現場には300人以上の人々が集まっていました。

サンサンノゼの南約25マイルに位置する農村地域において、事件当日の土曜日午後10時頃(または午後10時15分頃、午後10時16分頃)、保安官事務所の deputies(郡保安官代理)へ最初の通報が入りました。通報の内容は、道路上での泥酔者に関するものや、通り過ぎる車に向けて誰かがボトルを投げつけているというものでした。
しかし、現場に到着した deputies が目の当たりにしたのは、銃撃の発生によって「chaotic scene(混沌とした光景)」と化した現場であり、300人以上の人々がその場から逃げ出そうと走り回っている状態でした。
現場への対応と被害状況現場に到着した deputies は銃声を聞き、直ちにバックアップを要請しました。応急処置にあたるファーストレスポンダーたちは、複数の負傷者に対して救命措置を施しましたが、そのうちの1人は現場で死亡が確認されました。
サンタクララ郡保安官事務所による被害者の発表
当初、保安官事務所は死亡した1人を含めて計8人が撃たれたと発表していましたが、その後に計7人に訂正しました。被害者は全員が成人であり、負傷者たちは地元の病院へと搬送されました。
サンタクララ郡保安官事務所のシニア・コミュニケーション・オフィサーである Brooks Jarosz 氏は、負傷者の一部はすでに病院を退院したものの、重傷を負って引き続き入院している者もいると述べています。被害者の中には、肩、腹部、足首などに軽傷から重傷を負った人が含まれています。

予備調査によると、この銃撃にはハンドガン(拳銃)が使用されたと見られており、当局はこの事件を「孤立した事件(isolated incident)」として扱っています。現時点で逮捕者は出ていません。被害者の身元はまだ公表されておらず、検察官事務所が担当しています。また、Brooks Jarosz 氏は、このパーティーが近隣で開催されたギルロイス・ガーリック・フェスティバルなどのイベントとは無関係であることを明らかにしています。
事件現場の周辺は、主に畑に囲まれ、マッシュルーム農場の近くに位置しています。現場にはサンタクララ郡保安官事務所のほか、モーガンヒル警察署、ギルロイ警察署、カリフォルニア・ハイウェイ・パトロール(CHP)、サンサンノゼ警察署が出動し、現場の対応、安全確保、交通規制、および捜査の支援にあたりました。
Robert Jonsen 郡保安官による声明
サンタクララ郡の Robert Jonsen 郡保安官は声明の中で、「Our hearts go out to the victim’s family, those recovering from their injuries and everyone in our community affected by this traumatic event」と述べ、被害者の家族や負傷からの回復を願う人々、そしてこのトラウマ的な出来事によって影響を受けたコミュニティ全体へ哀悼の意を表しました。さらに、「We will work tirelessly until those responsible for this horrific act are identified, apprehended, and held fully accountable」と強調しています。

探偵らは、犯人を特定するために現在も積極的に手がかりを追っており、長期かつ複雑な捜査になると予想されています。
