2026年10月6日、ゴールデンステート・ウォリアーズはチェイス・センターでロサンゼルス・レイカーズを124-98で下し、プレシーズン初勝利を挙げた。レイカーズはルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ウォーカー・ケスラーら主力選手を欠き、スティーブ・カー監督率いるウォリアーズが前半で81得点を記録する圧倒的な展開となった。
ウォリアーズの圧倒的な前半攻勢
ウォリアーズは、かつての名将ドン・ネルソンを称える「ネルソン・ナイト」として行われた本拠地開幕戦で、序盤からハイペースなバスケットボールを披露した。ステフィン・カリー、ブランディン・ポジェムスキー、ヤクセル・レンデボーグ、ギ・サントス、ドレイモンド・グリーンのスターティングファイブは、試合開始直後から11-2のリードを奪うなど、試合を完全に支配した。
前半だけでウォリアーズは81得点を記録し、レイカーズを53得点に抑え込んだ。カリーはわずか14分の出場で16得点を挙げ、3ポイントシュートを3本沈めるなど効率的なパフォーマンスを見せた。グリーンの守備とゲームメイクも光り、チーム全体で試合の主導権を終始離さなかった。
セカンドユニットが第3クォーターに15得点にとどまる場面もあったものの、ウォリアーズは終盤に22-4のランを決めてレイカーズを突き放し、プレシーズン戦績を1勝1敗とした。
レイカーズの主力欠場とJJ・レディック監督の評価
前夜のサクラメント・キングス戦に勝利したグループとは異なり、この日のレイカーズはセブン人の選手がベンチ入りせず、ルカ・ドンチッチ、オースティン・リーブス、ウォーカー・ケスラー、コリン・セクストン、ザイアー・ウィリアムズ、マティス・サイブル、アーサー・カルマといった主力が不在となった。
試合の入り方が「狂気」だった……前半は容認しがたいものだった。後半のスタートメンバーは守備のフィジカルを取り戻し、特にアドゥ(・ティエロ)とジェイク(・ララビア)は非常に良かった。 JJ・レディック、レイカーズヘッドコーチ
レイカーズ側では、サンドロ・マムケラシュヴィリが15得点、ジェイデン・ハーディが13得点、クエンティン・グライムズが12得点を記録した。特にグライムズは、主力不在の中でオフェンスの選択肢を作る役割を果たし、レディック監督からも守備面での貢献を評価されている。

ヤクセル・レンデボーグの台頭と今後のローテーション
ウォリアーズの新人フォワード、ヤクセル・レンデボーグは、17得点9リバウンドという成績でチームの勝利に大きく貢献した。スティーブ・カー監督から「カリーがベンチにいる間の攻撃の核になれる」と期待を寄せられているレンデボーグは、この試合でも積極的なドライブとリバウンドで存在感を示した。
一方、ウォリアーズはプレシーズンの過密日程を考慮し、カリーやグリーンなどの主力選手を次戦のポートランド・トレイルブレイザーズ戦では休養させる見込みである。チームは、クリスタプス・ポルジンギスの健康状態やアル・ホーフォードの起用を慎重に見極めながら、開幕に向けたローテーションの最適化を進めている。
レイカーズの今後のプレシーズン日程
レイカーズは、プレシーズン戦の次戦として10月16日にホームでデンバー・ナゲッツを迎える予定となっている。