フィラデルフィア・イーグルスの右タックル、レーン・ジョンソン選手が、「個人的な理由」によりロサンゼルス・ラムズ戦を欠場することが発表されました。チームは代役として3巡目指名の新人マーケル・ベル選手を起用し、この事態に対応しています。.
ラムズ戦直前の緊急欠場とチームの対応
フィラデルフィア・イーグルスの主力右タックルであるレーン・ジョンソン選手が、現地時間10月4日のロサンゼルス・ラムズ戦に向けたアクティブ・ロースターから外れました。チームは試合開始の約90分前に同選手の欠場を発表しましたが、その理由は「個人的な理由」とされています。ジョンソン選手は、週の練習レポートには名前が載っておらず、試合直前までクエスチョナブル(出場不透明)のステータスで扱われていたため、この欠場は突然の出来事でした。
ジョンソン選手のキャリアと背景
36歳のジョンソン選手は、過去に自身のキャリアの終わりが近づいている可能性を示唆していました。今年8月のトレーニングキャンプ中にも同様に個人的な理由で練習を欠席した際、彼は高齢の両親や子供たちとの時間を優先すべき時期が来ていると語っています。彼は2013年のドラフトで加入して以来13シーズンにわたりイーグルスを支え、171試合に先発してきたチームの要です。

「年齢を重ねるにつれ、人生の優先順位が変わっていきます。子供たちや両親が年をとり、物事の見方が変わるのです。このゲームのすべてを愛しており、準備もしていますが、キャリアの現時点ではこうあるべきなのだと感じています」
レーン・ジョンソン、フィラデルフィア・イーグルス選手
過去には2021年シーズン中にうつ病や不安障害を抱えていたことを公表し、その際にも個人的な理由で試合を欠場した経緯があります。現在、イーグルスは2勝1敗という成績ですが、過去13年間でジョンソン選手が不在だった47試合では18勝29敗という厳しい記録が残っており、彼の不在がチームの勝敗に直結する懸念が指摘されています。
故障者続出によるイーグルス攻撃陣への影響
イーグルスは現在、ジョンソン選手の欠場以外にも多くの負傷者を抱えており、攻撃陣の編成に苦慮しています。特にタックルの層は極めて薄く、ベル選手以外には内野ブロッカーであるウィリー・ランプキン選手やマイカ・モリス選手しか控えがいません。もし試合中にさらなる離脱者が出れば、ガードのタイラー・スティーン選手がタックルへ回るという苦肉の策が検討されています。

- フレッド・ジョンソン(バックアップの右タックル):膝の負傷により欠場。
- デボンタ・スミス(ワイドレシーバー):ハムストリングの負傷により欠場。
- ダラス・ゴーデット(タイトエンド):膝の負傷により欠場。
- ザック・ボーン(ラインバッカー):脳震盪により欠場。
- マーカス・エップス(セーフティ):欠場。
- ハリウッド・ブラウン(ワイドレシーバー):足首の負傷により欠場。