スクウェア・エニックスは2026年10月19日、『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』のアップデートを各機種にて配信した。Game*Sparkが報じたところによると、今回の更新ではゲーム全体のテンポ調整や日本語表示の改善が行われ、プレイ中の不具合が多数修正されている。
ゲームテンポの調整とサウンドの改良
スクウェア・エニックスが各機種で配信を開始したアップデートでは、ゲームプレイのテンポ改善が図られた。Game*Sparkの報道によると、サウンドエフェクト再生時の調整が実施され、音楽が流れてから行動できるまでの時間が変更されている。さらに、バトルメッセージの表示におけるテンポ感の調整も含まれており、戦闘中のメッセージログ送りがワンテンポ遅れていた問題などが修正された。これにより、プレイヤーはよりスムーズなリズムでダンジョン探索を進められるようになる。
モンスター行動やアイテム不具合の修正
今回の更新プログラムでは、細かなゲーム内挙動の修正も広範囲におよんでいる。Game*Sparkによれば、モンスターの分裂時の振る舞いや、爆弾岩の誘爆時の不具合、罠発動時の行動、仮眠モンスターに関する問題が修正された。また、アイテムの効果が正常に動作していなかった現象や、特定アイテム使用後に問題が起きる事象、一部アイテムを拾った際の硬直なども見直されている。さらに、特定の罠発生に関する問題や、図鑑の誤り、視界範囲の微調整、HPゲージの見やすさの調整も行われた。
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』【アップデートのお知らせ】本日、PlayStation®5 / Xbox Series X|S / Steam® / iOS / Android / Google Play Games on PC版にてアップデートを配信いたしました。■更新内容1.ゲームテンポの調整…
— https://x.com/DQ_PR/status/2112107832627839323
日本語表示の改善とテキスト視認性の向上
テキスト周りの表示環境も今回のアップデートで大きく改善された。Game*Sparkの伝えるところでは、日本語表示における見やすさの調整が実施され、メッセージの改行が自然なものとなったことで全般的に読みやすくなっている。会話文の見やすさについても調整が加えられ、城の兵士の会話文などが修正前と比べてより自然なかたちで表示されるようになった。また、レベルアップ時のファンファーレ中に主人公が行動不能になる現象も解消されている。
コントローラー入力の不具合とシステムの安定性
ハードウェアの入力トラブルやセーブ機能に関する修正も詳細に実施された。Game*Sparkの報道によると、コントローラーの入力異常が修正され、稀にボタンが押下され続ける問題への対処が行われている。システム面では、稀にセーブが正常にされない問題、特定条件下におけるメッセージ表示後のフリーズ、斜めダッシュ時に止まれなかった問題が修正された。加えて、アチーブメントの反映や一部プレイ記録の集計に正しく反映されていなかった問題も解消されている。
各機種での販売価格と展開状況
『トルネコの大冒険 不思議のダンジョン ちょっとステキなリマスター』は、PCのSteamおよびGoogle Play PCをはじめ、PlayStation 5、Xbox Series X|S、ニンテンドースイッチ、ニンテンドースイッチ2、iOS、Android向けに展開されている。Game*Sparkによると、価格は通常版が3,520円となっており、iOSおよびAndroid向けアプリは3,500円でそれぞれ発売中である。初めて配信機能を利用する際の確認項目も今回のアップデートで修正されており、各プラットフォームで快適なプレイ環境が整えられている。