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2024-04-04 00:00:00
リモートで収入を増やそうと、フリーランスや副業の人気がますます高まっている。
チャンピックス/ゲッティイメージズ
- ジャクリーン・ディステファノ・タンゴラは会社勤めを辞めてフリーになり、テック事業を立ち上げた。
- 彼女はChatGPTを含むAIを使って、仕事を簡素化し、事業を成長させた。
- フリーランスで働く人々に対し、応用のきくスキルを生かし、新たなテクノロジーを取り入れるようアドバイスしている。
ジャクリーン・ディステファノ・タンゴラ(Jacqueline DeStefano-Tangorra)は、PwCで会計監査の仕事をしていたときにフリーランスになり、その数年後、30歳で自身の会社のCEOになった。
パンデミックが到来した時、ディステファノ・タンゴラはフリーランスのプラットフォーム、アップワーク(Upwork)に登録、テクノロジーやデータ分析の仕事を探した。
2021年、顧客数も増えたことから、オムニ・ビジネス・インテリジェンス・ソリューションズ(Omni Business Intelligence Solutions:OBIS)を立ち上げた。その後すぐに会社を辞め、フルタイムで顧客のデータ情報戦略の仕事をするようになった。
「起業するか、指導役のポジションに就きたいとはずっと思っていた」とディステファノ・タンゴラはBusiness Insiderに語った。
「アップワークでの仕事が本当に順調にいき始めたので、これはもう副業ではないと思った」
OBISは創業から3年半で、新規契約131件、約47万ドル(約7100万円)を獲得したことを、Business Insiderは文書で確認した。ディステファノ・タンゴラはアップワーク以外の顧客からも収入を得ているが、そちらの公表は控えている。
副業やフリーランスは、パンデミック以降、勢いを増している。多くの人が、伝統的な9時から5時の仕事以外の、リモートワークや高収入の仕事を探しているからだ。アメリカでは昨年、収入の一部またはすべてをフリーランスの仕事で得た人が、6400万人と国の労働人口の38%を占めたことをアップワークのデータは示しており、2020年から2%増となっている。
キャリアの軸足を変えようと考えている労働者たちに、フリーランスや新たなテクノロジーに乗り出すことを、ディステファノ・タンゴラは勧めている。
応用のきくスキルを見極める
ディステファノ・タンゴラの場合、会計をしていた経歴を、データ分析という新たなキャリアにうまく変換できたという。彼女はすでにOBISのポートフォリオを構築するのに役立つスキル(データの精査と洞察力の開発)に精通していたのだ。
「私は常に異常を探していた」とPwC での彼女の前職について語った。
「そのために訓練されていた」
彼女はフリーランサーたちに、すでに持っている業界知識を、副業やフルタイムの仕事にどのように生かすことができるか考えてみるよう、アドバイスしている。
デステファノ・タンゴラは、自分がすでに得意としているスキルを活用することで、フリーランサーとして成功するために必要な勢いを得た。キャリアを変えるのは大変なことなので、すでに興味のある分野を選ぶことが重要だと彼女は言う。
テクノロジーを活用する
テック業界で事業を立ち上げたことで、ディステファノ・タンゴラはChatGPTといったツールの最先端に身を置くことになった。そして、生成AIの経験を積んだことで、OBISは競争力を得たと彼女は話している。
新たなテクノロジーは事業や求人市場を乱させる可能性もあるが、起業家たちにとってはチャンスにもなり得るという。
「『どうすればこれを生かすことができるか』と私は考える」とディステファノ・タンゴラは述べた。
自身は創業者として「さまざまな顔を持って」おり、テクノロジーを受け入れたことが事業の拡大に役立ったとディステファノ・タンゴラは述べた。以前から、複雑なデータの整理、ブログ記事の執筆、会社のマーケティングにAIを使っていた。
「会社のためにやっている事は1つだけではない」とディステファノ・タンゴラは述べた。
「私は営業担当であり、マーケティング担当であり、経理担当であり、テクノロジー・コンサルタントでもある」
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