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2025-06-23 01:30:00
- 求人に応募するときはハードスキルを強調しがちだ。
- しかし、AIの導入が進む今はソフトスキルも重要であり、それらがかつてないほど重要になってきていると主張する人もいる。
- アーンスト・アンド・ヤングの人材採用リーダーが、求職者に求められる3つのソフトスキルをシェアしてくれた。
多くの履歴書のアドバイスや採用面接の対策では「目に見えるもの」、つまりハードスキルや資格、プロジェクトの成果、仕上げた成果物などに目が向けられている。数値やパーセンテージで示せるようなものが重視されているのだ。
しかし、目で見て分かる実績ばかりに注目すると、ソフトスキルの話が置き去りにされてしまうことがある。アーンスト・アンド・ヤング(Ernst & Young:EY)のグローバル人材採用責任者であるイルムガルド・ナウディン・テン・カテ(Irmgard Naudin ten Cate)によると、本来はそうではいけないという。
ソフトスキルは、これからキャリアが始まり、自分の専門分野で技術を身につけようとしている段階の人、特に新卒者や若手の社会人にとって役立つものだ。また、キャリアがどの段階にあっても、他の人と一緒に働いた経験がある人なら、ソフトスキルが人間関係をうまく進めるうえでどれほど重要かはよくわかっているはずだ。
ナウディン・テン・カテは、応募者に特に求めるソフトスキルが3つあるとBusiness Insiderに教えてくれた。
彼女が最初に取り上げるスキルは「好奇心」だ。
「常に学び続けるという姿勢はとても大切だ」と彼女は言う。
「学校でやってきたような、決まりきった学び方でなくてもいいが、成長しながら新しいスキルを身につけていくことを忘れてはならない」
次に重要だと考えるソフトスキルは「適応力」だという。
「デジタルの変化であれ、その他の変化であれ、さまざまな状況に柔軟に適応できることが非常に重要だ」と彼女は語っている。
「よく言われているように、『変化することは新たなスタンダード』になっていく」
3つ目は、「人を動かす力」だ。これは、さまざまな人のニーズや要求をうまく調整し、双方にとって納得できる良い結果を目指すことを意味するという。
「交渉と聞くと、商取引のように考えてしまいがちだが、実は他の誰かと協力しながら、自分の意見を伝えるような会話の中でも交渉は起きている」とナウディン・テン・カテは言う。
「多くの人は日常的にこうしたことを行っているのに、それを必ずしも『交渉』や『影響を与えること』と認識していない場合が多い」
「私にとって、『人を動かす力』とは、相手が何を必要としているかを理解し、双方が納得できる結果にたどりつくための調整役になることだ」と彼女は付け加えた。
「相手の話をしっかり聞きながら、自分の目指す目標も常に意識することが大切」
この3つ目のソフトスキルは、例えば、チーム全体のプロジェクトで自分がその結果にどのような影響を与えたかという経験や、誰かと意見が食い違ったときにどうやって解決や結論に至ったかというエピソードを採用面接で話すことで示すことができると彼女は言う
ナウディン・テン・カテは、これらのスキルはどんな仕事でも役に立つことを示し、「それが自分の成功にどうつながるかを、未来の雇い主にわかりやすく伝える」ことが重要だとアドバイスしている。
#EYの人材採用リーダーが求職者に求める3つのソフトスキル #Business #Insider #Japan