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ケニア航空労働組合がストライキを終結、政府と給与紛争の解決で合意し業務再開へ

ケニアの航空労働組合は火曜日、政府との間で給与紛争およびその他の不満の解決に向けた合意に署名し、ストライキを終結させました。これにより、ナイロビの主要空港を含む国内の空港で、直ちに業務を再開することが決定しました。…

A passenger hugs a Qatar Airways flight attendant after a delayed flight was cleared for departure during a workers strike

ケニアの航空労働組合は火曜日、政府との間で給与紛争およびその他の不満の解決に向けた合意に署名し、ストライキを終結させました。これにより、ナイロビの主要空港を含む国内の空港で、直ちに業務を再開することが決定しました。

ケニア航空労働組合と政府の合意

ジョモ・ケニヤッタ国際空港(JKIA)での混乱

今回のストライキは日曜から2日間にわたって行われ、地域の主要な輸送拠点であるジョモ・ケニヤッタ国際空港(JKIA)などで数百人の乗客が足止めされるなどの混乱が生じました。労働組合側は、労働条件の改善や、以前に合意されていた内容の履行を求めていました。

モス・ンディエマ氏とデイビス・チルチル運輸大臣

労働組合のリーダーであるモス・ンディエマ氏は火曜日の記者会見で、ストライキを停止し、組合員に業務の正常化とサービスの復旧を開始するようお願いしたいと述べ、勤務中の職員に便の処理を開始するよう要請しました。また、デイビス・チルチル運輸大臣は、ストライキの原因となった不満に対処するための今後の方向性について組合と合意したことを明らかにしました。チルチル大臣は、経済的な損失が甚大であることに触れ、ここに至ったことは残念だが、解決に至ったと述べています。

空港での混乱と影響

ストライキの影響で、ケニア航空やその子会社のジャンボジェットなどで大幅な遅延が発生しました。ケニア航空は6時間以上の遅延が発生し、一部の便をキャンセルしたことを報告し、乗客への謝罪とともに、ペナルティなしでの便の変更や再予約を可能にしました。

ケニア航空労働組合(KAWU)の主張

空港では、月曜日にチェックインエリアなどで夜を明かす乗客や、12時間待機した末に便をキャンセルされた旅行者など、多くの人々が混乱に巻き込まれました。ケニア航空労働組合(KAWU)は、不公正な採用慣行や報酬の低さ、また空港スタッフにボランティアを起用する計画が訓練を受けた職員の役割を損なうとして反対していました。

Two women look fed up as they wait for news about their flights
Photo: BBC

ナイロビの主要空港は、昨年は約900万人の旅客を処理した地域有数の拠点ですが、労働条件の改善を求める職員によるストライキが近年繰り返し発生しています。今年2月にも、団体交渉やボランティアの活用を巡って同様のストライキが発生していました。

Aviation workers call off strike after talks.
執筆者について: nipponese

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