映画版『ハリー・ポッター』シリーズでロン・ウィーズリーを演じたルパート・グリントが、2027年2月2日から5月30日までブロードウェイの舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に期間限定で出演することが、複数のメディアの報道により明らかになった。
映画シリーズの終了からおよそ20年を経て、かつての主要キャストが再びあの魔法の世界に戻ってくる。ニューヨークのライリック・シアターで上演されている大ヒット舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』に、ロン・ウィーズリー役のオリジナルキャストであるルパート・グリントが参加することが決定した。
公演期間は2027年2月2日(火)から同年5月30日(日)までの17週間となる。映画では子ども時代を演じたグリントだが、今回の舞台では大人になったロン・ウィーズリー役を演じることについて、自身の心境を次のように語っている。
ルパート・グリントは、11歳の時からロン・ウィーズリーという役が自分の一部となっており、人生のこの段階で再び彼に出会えるのが待ちきれないと述べている。また、自分もロンも父親となった今、再び彼の役を演じることは、円環が閉じるような非常に特別な感覚であり、どこか親しみ深くもありながら完全に新鮮でもあると感じている。さらに、自身の人生の多くを定義づけた役でブロードウェイに戻れる喜びに、心から興奮していると語った。ルパート・グリント、Deadlineなどの報道による
映画版キャストのバトンタッチと興行的影響
舞台版『ハリー・ポッターと呪いの子』には、すでに映画版でドラコ・マルフォイを演じたトム・フェルトンが出演しており、観客動員やチケット売上に大きな影響を与えている。フェルトンは2027年1月3日(日)まで同作に出演を続ける予定であり、グリントはその約1ヶ月後からステージを引き継ぐ形となる。

プロデューサーを務めるソニア・フリードマンとコリン・キャレンダーは、共同声明の中でグリントの起用について言及した。プロデューサー陣の発表によれば、今回の出演は過去の役柄の単なる再現にとどまらず、子どもの頃に始まった旅路を、映画終了後の人生経験を重ねた現在の視点で継続する強力な架け橋になるとしている。
舞台と映像で広がる「ハリー・ポッター」の現在地
チケット販売と今後のスケジュール
ライリック・シアターでのグリントの出演に向け、ファン向けの先行チケットアクセスは8月31日午後5時59分まで公式サイト(マニラ・タイムズが報じた案内による)にて受付が行われている。トム・フェルトンの出演終了からグリントの登壇へ向けて、ブロードウェイの魔法界は再び大きな注目を集めることになりそうだ。
