ドジャースの佐々木朗希投手(24)が25日(日本時間26日)、アリゾナ州スコッツデールで行われたダイヤモンドバックスとのオープン戦に先発として初登板した。
1回1/3で36球を投げ、打者9人に対して3安打3失点、3三振2四球だった。最高速度は98.6マイル(約158.6km/h)だった。
1回戦ではWBCドミニカ共和国代表のベルドモが首位に立った。 156キロの速球をいきなり右翼席にはじき返した。さらにタワに四球を与えると、一死からWBCプエルトリコ代表の4番アレナドに左翼線へのスプリット二塁打を打たれて1点を失った。
さらに5番バルガスに153キロ直球を右翼線へ連続二塁打を浴びて2点を返された。
プライヤー投手コーチがマウンドに上がったことで気持ちが落ち着いたのか、3連続三振で3失点に抑えた。 2回は8番ジョーンズから“新投球”の切れるスライダーで三振を奪い、9番ガルシアに四球を与えてマウンドを降りた。
佐々木はWBCには出場しないが、再び先発となって開幕ローテーション入りを目指す。メジャー1年目の昨季は先発8試合で1勝に終わったが、5月に右肩を痛めて長期離脱を余儀なくされた。
9月末にリリーフとして復帰し、ポストシーズンでは主にクローザーとして2ホールド3セーブと活躍したが、先発復帰で実績を重ねるのが目標だ。
「良いことはあまりなかったけど、何球か投げることができて、怪我もなかったのが良かったです。」と話した。
ブルペンでは良くなかったスプリットも、この試合では一番良かった。試合を重ねていく中で、もう少し自分のスタイルで投げられるようになりたいと思います」
キャンプから取り組んでいる速いカッター系スライダーの投球にも挑戦した。直球、フォークに続く「第3の球種」が勝負の鍵を握るだけに、かなりの球数を投げた。
佐々木投手は「球数は分からないけど、初回にほとんどの打者に投げた。打者は初めてだったし、まだ日によって違うのでまだ分からない」と話した。今後数試合でスピードやカーブの幅など新球の方向性を決める予定だ。
ロバーツ監督は「正直、少し力を入れすぎていたのではないか」と話した。今度は本格的な試合なので、興奮しすぎたのでしょう。 「これを初登板だと思っている」と話し、「今後2、3イニングかけて徐々に投げてくれるので、さらに良い内容が見られると思う。成長を見届けたい」と期待を寄せた。
テレビ東京 リアルライブ編集部
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