January 18, 2026 (Mainichi Japan)
岐阜県下呂市 — 中部地方のこの都市にある階段は、片側だけ錆びた手すりや、人がやっと通れる幅の階段、踏み板の深さが約20センチしかないなど、その不安な特徴がソーシャルメディアで悪名高い。
「究極の恐怖階段」を話題にした極度の急さは下から見るとわかる=岐阜県下呂市で2025年11月29日午後1時、黒田真由撮影
JR飛騨高山駅から徒歩10分、岐阜県下呂市金山町の階段。 「究極の恐怖階段」とも言われ、「角度過激すぎませんか?」などの投稿が寄せられている。 「まるではしごのようだ」
階段は流れる川の隣にあり、その縁には苔が生えています。毎日新聞の記者は、もし誰かが足場を失ったらどうなるかを考えただけで、その前で恐怖のあまり固まってしまった。
同地区観光協会によると、近くの馬瀬川はアユの名所として知られ、このような石段は漁師らが利用するために古くから存在していたという。
同地区は1959年の伊勢湾台風、1961年の第2室戸台風で川の増水による浸水被害に遭ったが、崖が崩れたため62年に高さ10メートルの護岸が整備された。現在の階段は「階段がないとアユが獲れない」という住民の要望を受けて同時期に設置されたとみられる。

角度によってはほぼ垂直に見える「究極の恐怖階段」=岐阜県下呂市で2025年11月29日、黒田真由撮影
ほとんどの階段の一般的な比率が 2 対 1 であるのに対し、その急勾配は明らかに 1 対 1 の踏み板と蹴込みの比率によるものです。これは建設コストを可能な限り抑えるために行われた設計上の選択です。
観光協会はこの階段を観光スポットとして宣伝しているわけではなく、「(階段は)安全とは言えないので、万が一の怪我については自己責任でお願いしたい」としている。
【黒田真夕】
#日本の中部都市にある究極の恐怖の階段がソーシャルメディアで話題に