[11月30日 ロイター] – オーストラリア最大の石炭輸出港の一つが、日曜日に気候変動抗議活動参加者らによりニューカッスル港での輸送が2日目に中断されたことを受け、月曜日に操業を再開すると港湾運営会社が発表した。
今回の抗議活動への犯行声明を出した気候活動家団体ライジング・タイドは、日曜朝、数百人の活動家がカヤックを漕いでニューカッスル港の航路に進入し、立入禁止区域を侵害したと発表した。
ニューサウスウェールズ州の州都シドニーから北に170キロメートル(110マイル)にあるこの港は、気候変動が二分する問題を抱えるオーストラリア東海岸最大のばら積み港である。
オーストラリア最大のアルミニウム精錬会社であるトマゴ行きのアルミナを含む一般貨物輸送が抗議活動により中止されたことを受け、ニューカッスル港の広報担当者は日曜日遅く、「船舶運航は予定通り明日再開する」と述べた。
ライジング・タイド紙は、日曜日に100人以上の抗議者が逮捕されたと伝えた。警察は人数確認の要請にすぐには応じなかったが、先の声明で、抗議活動で21人が「海洋関連犯罪の疑い」で逮捕・起訴されたと発表した。
グリーンピース・オーストラリア・パシフィックは、平和的な抗議活動の一環として、活動家3人が港近くの石炭船に登って運航を停止したと発表した。
グリーンピース・オーストラリア太平洋地域の気候・エネルギー担当責任者、ジョー・ラファロウィッツ氏は声明で、「グリーンピースは、ライジング・タイドや何千人もの一般の人々とともに、今週末、大小さまざまな行動をとっている」と述べた。
土曜日、ニューカッスルでの抗議活動により、到着船が引き返しを余儀なくされ、警察は11人を逮捕した。昨年も同様の数日間にわたる気候変動対策行動が行われ、170人の抗議者が逮捕された。
石炭は、鉄鉱石と並んでオーストラリアの主要輸出品の一つです。オーストラリア政府は、2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにすると約束している。
シドニーのサム・マッキースによるレポート。編集:マイケル・ペリー
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#オーストラリアの石炭港気候変動抗議活動の混乱を受けて月曜日に操業を再開