パンを袋で買うと、食べきれずに冷蔵庫や室温に置いておくと、ふやけたり硬くなったりしてしまいがちです。もったいないと捨てるときは悲しいけど、無理して食べるとパサパサした食感に躊躇してしまう「ハード系のパン」。もう心配しないでください。
パンのファイル写真 / forstbreath-shutterstock.com
固まったパンが魔法のように復活する秘密は「水分」
パンが硬くなるのは、水分が蒸発してデンプンの構造が変化するためです。そのため、水分を補給し、その水分をパン全体にまんべんなく浸透させることがパンを柔らかく戻すポイントとなります。
最も簡単で効果的な方法は、電子レンジとコップ一杯の水を使用することです。まず、固まったパンをお皿に置き、紙コップに水をカップ半分ほど注ぎ、パンを置いたお皿の横で電子レンジに入れます。その後、電子レンジに入れて20~30秒程度軽く加熱してください。電子レンジで水を加熱すると蒸気が発生し、この蒸気がパンに吸収されると、失われた水分がすぐに戻ります。これにより、ふやけたり硬くなったりしていたパンが、まるで焼きたてのようなしっとりふわふわの食感によみがえります。
冷凍パンも同様に使えます。
パンのファイル写真 / Gamzova Olga-shutterstock.com
この方法は、冷蔵や常温保存により固くなったパンだけでなく、冷凍庫で冷凍して長期保存したパンの解凍にも便利です。冷凍パンを解凍する際は、コップ1杯の水と一緒に電子レンジに入れると、外はしっとり、中はふんわりの状態に素早く解凍できます。
そもそもパンが固くならないようにするには、保存方法にも気を配る必要があります。パンは冷蔵庫で保存すると水分が抜けて硬くなってしまうので、常温で保存するのがベストです。数日で食べ切るのが難しい場合は、小分けにしてチャック袋に密閉して冷凍保存するのが、しっとりした状態を長く保つ方法です。
硬くなったパンは捨てずに、コップ一杯の水で作る簡単な方法で焼きたての美味しさを取り戻しましょう。
#ハード系のパンも捨てずにこれを加えるだけでまるで焼きたてのように生まれ変わります