エベレスト付近の高地
酸素不足・寒さも難関
チベットで去る7日(現地時間)規模6.8の地震が発生した後、余震が646回発生したと中国地震当局が伝えた。死傷者数は300人以上に増加した。
8日、新華通信によると、中国当局は前日、規模6.8の地震が発生したチーチャン自治区ルカジャンシー(チベットシガー体)ディンル県で2日目の構造作業を行った。市党委員会の宣伝部は前日午後7時まで、構造及び復旧作業に1万2000人ほどが動員されたと明らかにした。
自治区と市、県レベルで計24の医療構造チーム568人、救急車106台を派遣し、武装警察1500人も投入された。
地震により前日午後7時基準で126人が死亡し、188人が怪我したことが把握された。家屋は3609軒が破損した。以後被害規模は更新されていない。降寒と高地の酸素不足、続く余震で構造作業に困難を経験するためと見られる。
地震が発生した地域は、世界で最も高いヒマラヤエベレスト山から北に約80km離れた高原地帯だ。ジンウォン地であるディングル県中央区郷周辺半径5キロの海抜高度は4259mである。前日の夜、現地最低気温は零下18度だった。建物の残骸に敷かれた生存者がいても低体温症と脱水で生命が脅かされる状況だ。新報は「高い海抜高度と強寒の中で構造作業が進んでいる」と伝えた。
余震も続いた。中国地震待望によると、前日午前9時5分規模6.8(米国地質調査局は7.1と観測)地震以降、この日の昼12時までに全部で646回の余震が発生した。規模3.0以上は計32回であり、最も強い余震は規模4.4だったと中国地震待望は説明した。
ウラジミール・プーチンロシア大統領は7日、チベット地震と関連して習近平中国国家主席に「本気で哀悼を表わす」と助言を送ったとロシア・タス通信が報道した。
石場茂日本首相も8日、被害者たちに哀悼を表し、「地震被害が一日早く復旧され、被害地域が復興することを願う」というメッセージを送ったと日本外務省が明らかにした。
#中国チベット江津646回余震に死傷者300人台