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2024-10-24 22:30:00
ウーバーのダラ・コスロシャヒCEO。
スペンサー・プラット
- ウーバーが旅行ウェブサイトのエクスペディアの買収を検討しているとファイナンシャル・タイムズが10月16日に報じた。
- 買収が実現すれば、ウーバーは「スーパーアプリ」に近づくことができる、とあるアナリストは述べた。
- ダラ・コスロシャヒCEOは、ウーバーを輸送と配達のワンストップ・アプリにしたいと述べてきた。
ウーバー(Uber)の旅行予約ウェブサイト・エクスペディア(Expedia)への関心が報じられており、これはウーバーがダラ・コスロシャヒ(Dara Khosrowshahi)CEOの目指す、すべてが揃うスーパーアプリに近づく1つの方法を示していると考えられている。
ウーバーは過去数カ月を費やし、時価総額200億ドル(約3兆円)のエクスペディア買収についてアドバイザーらと協議してきたとファイナンシャル・タイムズ(FT)が10月16日に報じた。FTの報道では、今はまだ準備段階で、ウーバーは買収についてエクスペディアと公式には話をしていないという、匿名の情報筋による話を引用している。
Business Insiderはコメントを求めたが、エクスペディアの広報担当者はコメントを控えた。また、ウーバーからの回答はなかった。
エクスペディアの買収が、ウーバーをコスロシャヒが語ってきたワンストップ・アプリに近づける可能性があるとゴードン・ハスケット(Gordon Haskett)のアナリスト、ロバート・モリンズ(Robert Mollins)は10月16日の調査報告に書いている。
コスロシャヒはこれまでも繰り返し、ウーバーのサービスを増やしたいと述べてきた。ユーザーが配車とレストラン・メニューの注文をできるようになって数年が経つが、最近では日用品の配達なども追加されている。これは2020年、COVID-19のパンデミック初期に開始したものだ。
また、旅行サービスも拡大中で、2022年にイギリスで鉄道の切符の販売を開始した。
「行きたいところならどこへでも、やりたいことなら何でも。我々がそれをする力を与えたい」とコスロシャヒは10月初め、FTに語っていた。
中国では、ウィーチャット(WeChat)やアリペイ(Alipay)が、飛行機のチケットの予約から送金まで、さらに幅広いサービスを提供している。イーロン・マスク(Elon Musk)も×で、同様のサービスを提供したいと述べている。
5月のスキフト(Skift)のインタビューでコスロシャヒは、ウーバーが将来の「スーパーアプリ」と表現されることには抵抗があり、その言い方は「荷が重い」とした。ウーバーがやろうとしているのは「毎日使うアプリになることだ」とコスロシャヒは述べた。
ウーバーはエクスペディアを買収して、エクスペディアの予約サイトを提供する必要はないかもしれないとモリンズは述べた。
「買収が実現しないとしても、ウーバーがエクスペディアとホワイトラベルソリューションの可能性について協議するのは理にかなっている。それはダラのスーパーアプリのビジョン実現に役立つだろう」とモリンズは記した。
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