グローバルスマートリング競争の本格化
早くから市場が先取りした大浦
中企業、超低価格・バッテリー優位
サムスン電子、便利な使いやすさの好評
大浦スマートリングオーラリング4。写真=大浦提供 グローバル主要国がスマートリング市場の先取りに向けてスピードを上げている。 サムスン電子は「元祖絶対指輪」というエイリアスを持つフィンランド大浦に対抗してギャラクシーリングを披露し、インドウルトラヒューマンは機能を高度化しながらも価格を下げた製品を発売した。中国企業は超低価格戦略だけでなく、スマートリング市場の課題として挙げられたバッテリー持続時間を大幅に拡大した製品で競争力を備えて注目を集める。
スマートリング先取りした大浦… 「競合他社より優越」
21日、ビジネスリサーチインサイトによると、スマートリング市場は昨年2000万ドル(約273億ウォン)から2032年には2億5000万ドル規模に成長する見通しだ。グローバル主要企業もスマートリング成長に合わせて競争力のある製品を注ぎ出している。
製品競争力を立証したオウラは3日、新製品オウラリング4を公開した。大浦製品は、ウェルネスインフルエンサーの間でチックトークなど社会関係網サービス(SNS)を通じて有用な機器と着実に言及されている。
米国情報技術(IT)専門媒体「ザ・バージ」は「大浦は過去10年間、スマートリング分野で1位を占めた」とし「今年は「スマートリング・ルネッサンス」で競合他社がこの分野に飛び込んだばかりか、2回目バージョンを発売しているのに(オウラは)4番目のリング」と説明した。それと共に「技術的に言えば、大浦は競合他社よりも優れている」と評価した。
オーラリング4は349ドルから販売される。スマートセンシングアルゴリズムを導入し、指の大きさに関係なく健康状態を正確に感知する。ただ、毎月の購読料を払ってこそ、すべてのサービスを利用できるという点が欠点として指摘される。
インド・中国、価格競争力強化… 1万ウォン台製品も
インド企業は性能を高度化しながらも価格を大幅に下げる戦略を取っている。
ウルトラヒューマンはサムスン電子がギャラクシーリングを披露した去る7月スマートリング’リングエア’を披露した。リングエアは心臓疾患とビタミンD・カフェイン摂取量を感知する機能を備えた。特に心房細動疾患を事前に把握できる機能が注目される。性能を引き上げたが、販売が349ドルで大浦製品と似ている。
インドのボートも同月「スマートリングアクティブ第2世代」を公開した。この製品は2999ルピー(約4万9000ウォン)に過ぎない価格にも心拍数や睡眠・ストレス状態を精密測定する性能を誇る。前作より販売価格も約10万ウォン下がった。
中国企業は超低価格戦略で勝負数を投げた。中国コルミテックは6月に「R06」を299元(約5万7000ウォン)に発売したが、最近100元(約1万9000ウォン)で販売価格を下げた。 49万9400ウォンで販売中のサムスン電子ギャラクシーリングを買うお金でこの製品26個を購入できるわけだ。
シャオミ子会社ブラックシャークは、スマティリング市場の主な課題であるバッテリ寿命問題を解決した製品で競争力を前面に出している。ビジネスリサーチインサイトは「スマートリング市場が直面する主な課題の一つは、バッテリ寿命が制限されるということだ」とし、「スマートリングはサイズが小さくバッテリ容量が制限されており、長時間使用しようとする消費者には大きな欠点」と指摘した。
しかし、ブラックシャークが去る4月に出した「ブラックシャークリング」は一度充電すれば180日間使用可能だ。販売価格は599元で比較的安いという評価だ。コルミテックスマートリングR06。写真=コルミテック提供
ギャラクシーリングユーザー性好評…商品評価「最高」66%
サムスン電子ギャラクシーリングは当初期待していた血圧・血糖測定機能が欠けているにもかかわらず、ユーザーの間で肯定的な評価を引き出している。便利な使いやすさで呼応が続く状況。サムスンドットコムギャラクシーリング商品評価性能が良く、デザインが気に入ったという好評が主を成した。
一方、アップルのスマートリング市場進出は不透明な状況だ。ブルームバーグは今月初め、Appleがスマートリングを発売しないことにしたと伝えた。スマートリング需要が重なるアップルウォッチ販売量が落ちる可能性があるという内部判断によると伝えられた。
スマートリング年平均29%↑… 「キラーサービス発掘すべき」
スマートリング市場は健康管理機能が高度化する水準に合わせて成長していくと予想される。ビジネスリサーチインサイトは「ウェアラブル技術の採用増加と健康モニタリング装置に対する需要増加はスマートリング市場の原動力」とし「スマートリング市場は今年から2032年まで年平均28.9%成長する」と見通した。
スマートリング市場で優位を占めるには「キラーサービス」を発掘しなければならないという主張が出ている。
情報通信企画評価院は「ICTブリーフ」を通じて「接続性・利便性だけでなく正確性など信頼確保努力を並行しなければならない」とし「指を通る血流は手首より弱く、情報精度が低下することがあり、指は手首より動きが多い。モーション認識にエラーが発生する可能性を解決するための補完技術開発が必要だ」と注文した。
それと共に「スマートウォッチ・スマートバンドの大衆化で既に健康データ追跡に対する習慣がある程度形成されているだけに、既存のデバイスと差別化できるキラーサービスを発掘しなければならない」と強調した。
キム・デヨン
#サムスン製品を買うお金なら26個買う中国が出した野心作