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2024-09-30 10:00:00
ホールフーズのCEOジェイソン・ブエッチェル氏。
リカルド・サヴィ/ゲッティイメージズ
- ホールフーズ(Whole Foods)のCEOジェイソン・ブエッチェル(Jason Buechel)氏は、同社はZ世代のニーズに耳を傾けていると語った。
- ホールフーズでは顧客の「世代間の違い」を理解するために、調査を実施したとブエッチェル氏は話した。
- その結果、調査したZ世代の半数以上が、持続可能な方法で栽培された食べ物にもっとお金を払いたいと答えたという。
ホールフーズのCEOはZ世代に目を向けている。
Yahoo Financeの『Opening Bid』のインタビューでジェイソン・ブエッチェル氏は、ホールフーズが市場調査会社YouGovと協力して、顧客の「世代間の違い」を理解しようと取り組んでいると語った。
「Z世代の70%以上が気候変動に配慮した農業を支持している」とブエッチェル氏は9月24日に公表した調査結果について話した。
「そして、(Z世代の)約55%が実際、環境保護を支援している商品、持続可能な商品に対してより高い割増金を払う意思を示している」と続けた。
気候危機の影響で、生産から消費に至るフードシステムはこの先50~100年も持ちこたえられないということを、消費者はあまり理解していないとブエッチェル氏は指摘した。ただ、Z世代はそれを分かっているという。
「これらの課題は、彼らの多くが生きている間に顕在化するだろう」
そして、ホールフーズはフードシステムを守り、商品から保存料を取り除き、消費者により健康的な商品を提供すべく取り組んでいると付け加えた。
2022年にホールフーズの共同創業者ジョン・マッキー(John Mackey)氏からトップの座を引き継いだブエッチェル氏はかつて、週に14回以上はホールフーズの店舗を訪れていると明かしていた。
「毎日、1日に少なくとも2回は店に行っている」とブエッチェル氏は7月のFortuneのインタビューで語っていた。
ホールフーズは2017年にアマゾンに買収されて以来、複数回値下げを実施してきた。
この値下げはホールフーズの”高い値札”をターゲットにしているようだ —— その”高さ”から買い物客はホールフーズのことを「ホール・ペイチェック(whole paycheck:給料全部)」と呼んでいたほどだ。
「アマゾンが4回、価格を下げさせてくれた」とマッキー氏は6月、Fortuneのインタビューで語っている。
「もはや『ホール・ペイチェック』という話はほとんど聞かなくなった。これはアマゾンのおかげだ」
Z世代の消費者のニーズに合わせて商品を調整している小売大手は、ホールフーズだけではない。
ウォルマートの最高技術責任者スレッシュ・クマール(Suresh Kumar)氏は7月の運のインタビューで、Z世代の好みを知るために、同社がモーニング・コンサルトと協力して市場調査を行ったと話している。
アメリカの買い物客2200人を対象に、彼らの現在および未来の”期待”について調べたこの調査の結果、Z世代の買い物客の50%はバーチャル・ショッピング・アシスタントを求めていることが分かった。
また、Z世代の半数以上が、商品は店頭で購入したいけれど、購入したものは自宅まで配達してほしいと答えたという。
「これはものすごく重要なことだ」とクマール氏はFortuneに語った。
「レポートにもあるように、即時性、スピード、その場で得られる満足感といったものにも結び付くことだ。わたしの娘たちを含め、Z世代にとってはなおさらだ。こういったことは非常に重要だ」
Business Insiderはホールフーズにコメントを求めたが、回答は得られなかった。
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