アンカラ
米国のアントニー・ブリンケン国務長官はパリで英国、フランス、イタリアの外相らと会談し、中東、ウクライナなど国際的な紛争地域の最新情勢について協議する予定だと外交筋が木曜日に明らかにした。
ブリンケン氏はフランスのエマニュエル・マクロン大統領との会談のほか、英国のデービッド・ラミー外相、フランスのステファーヌ・セジュルヌ外相、イタリアのアントニオ・タヤーニ外相とも会談する予定。
国務長官と欧州のトップ外交官らは、ガザでの停戦交渉の状況やレバノン情勢について協議するとみられる。
レバノンで火曜日と水曜日に無線機器の爆発が相次ぎ、イスラエルの仕業とみられ、26人が死亡、3,000人以上が負傷し、地域紛争への懸念が高まっている。
レバノン政府とヒズボラはテルアビブの責任を非難しており、ヒズボラは攻撃に対して「正当な処罰」を警告している。
イスラエルとレバノンの北の国境沿いでさらなる緊張が高まるとの懸念が高まる中、イスラエルのヨアブ・ギャラント国防相は、同国が「戦争の新たな段階」に入ったと述べた。
「我々は北部地域に資源と戦力を割り当てており、我々の使命は明確だ。イスラエル北部のコミュニティが安全に自宅へ帰還できるようにすることだ」と彼は述べ、「そのためには治安状況を変えなければならない」と付け加えた。
イスラエルは、無線機器の爆発を受けてヒズボラからの反撃を予想し、引き続き厳戒態勢を敷いている。
この爆発は、イスラエルによるガザ地区への壊滅的な戦争の開始以来、イスラエルとヒズボラ間の国境を越えた戦闘が激化する中で起きた。この戦争では、昨年10月7日のハマスによる国境を越えた攻撃を受けて、女性と子供を中心に4万1200人以上が死亡した。
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#米国のブリンケン外相パリで欧州外相らと会談へ