ハーグ – アムステルダム港と環境保護団体は8月18日、環境活動家らが閘門に自分たちを縛り付け、入港中のクルーズ船を数時間にわたって足止めしたと発表した。
アムステルダム港の広報担当者、カーライン・ファン・エッセン氏によると、1000室の客室を持つセレナーデ・オブ・ザ・シーズは、ようやく人気の観光地への航路を再開することができたという。石油タンカーも入港を阻止された。
活動家らは、動画配信サイト「XRTV」で生中継された映像によると、自分たちを縛り付けた水門の扉に「石油は人命を奪う、クルーズ船を止めろ」とスプレーで落書きした。
オランダ通信社ANPによると、警察は現地時間午後5時(GMT午後5時)ごろ現場に到着し、抗議者8人を排除した。
警察の広報担当者はANPに対し、2人は拘留されたがその後釈放されており、逮捕者は出ていないと語った。
この行動は、オランダの都市への汚染物質を大量に排出する船舶の寄港停止を求めている「エクスティンクション・リベリオン」によって実行された。
ファン・エッセン氏はAFPに対し、活動家らは首都の北西にある巨大なエイマイデン閘門施設内の2つの閘門にいたと語った。
オランダの公共メディアNOSは、1週間前にも同様の措置が取られ、別のクルーズ船の乗客2,000人がバスで避難しなければならなかったと報じた。
中道右派政党の党首で、退任する法務大臣ディラン・イェシルゴズ氏は、Xに対する行動を批判し、抗議者たちが「迷惑」と「社会と企業家への多大な損害」を引き起こし、「貴重な警察資源を無駄にしている」と非難した。
「その大胆さ」とグループはソーシャル ウェブサイトで反応した。
同団体のオランダ支部は、「何年にもわたる失敗した気候政策、燃える地球、相次ぐ異常気象」が「懸念する国民が声を上げたい」理由を説明している、と記した。
絶滅反乱運動は、ロンドンのテムズ川にかかる橋を閉鎖するなどの直接行動による抗議活動で知られている。
NGO「トランスポート・アンド・エンバイロンメント」の調査によると、2022年にヨーロッパ海域を航行するクルーズ船は800万トン以上の二酸化炭素を排出した。これはパリからニューヨークへの航空便5万回分に相当する。-
#気候活動家らがクルーズ船のアムステルダム到着を遅らせる