2022年から党の共同議長を務めてきたヤニナ・ヴィスラー氏とマルティンス・シルデヴァンス氏は、「左翼党」のウェブサイトに掲載された発表の中で、今後は立候補しないと発表した。
彼らがこのような決定を下したのは、選挙で何度も失敗し、「左翼党」の指導者たちへの批判がますます高まった後だった。
左翼過激派の間で最も影響力のある政治家の一人であり、自身の政党を設立したザーラ・ワーゲンクネヒトが党から離脱して以来、左翼は危機に陥っている。
「党内に人事面での新たなスタートを求める声があることは承知している」とウィスラー氏は声明で述べた。「私の意見では、党大会の2カ月前が、候補者について党が考えをまとめるのに十分な時間を持つよう、明確にする時期だ」
前日、「左翼党」指導部は、党が「間違いなく危険で、存在を脅かす状況」にあることを認めた。
2021年の前回の連邦議会選挙では、極左は下院進出のために必要な5%の得票率制限をクリアできず、わずか4.9%の得票にとどまった。
極左派は、少なくとも3つの直接委任を獲得した場合に小政党を支援するよう設計された特別規則のおかげで、なんとか派閥を形成することができた。
左翼党は長年活動休止状態にあったが、ザーラ・ヴァーゲンクネヒト連合(BSW)の設立以来、同党への支持はさらに低下している。
6月の欧州議会選挙では、左翼党はわずか2.7%の票しか獲得できなかった。
シルデヴァンス氏は声明の中で、党員らに団結するよう呼びかけた。
「間もなく党の指導者となる人々に、党を率いる機会と自信を与えなければならない。そのためには、党内の時には破壊的な権力闘争に終止符を打つ必要がある」と「左翼党」の元党首は強調した。
9月にはテューリンゲン州、ザクセン州、ブランデンブルク州の3州で重要な選挙が予定されているが、世論調査によると、これらの州でも左翼党の人気は低下し続けている。
さらに数回の敗北は党にとって悲惨な結果となる可能性がある。
「左翼党」はかつて、旧東ドイツの共産主義者、西ドイツの左翼急進派、そして社会民主党(SPD)から離脱したポピュリストらの連合によって結成された。
これまで同党の主な支持基盤は、かつて共産主義政権の支配下にあったドイツ東部にあった。
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#ドイツの極左指導者は再び党首選に出馬しない
2024-08-18 15:09:07