
[초점] ワーナー買収合戦激化で米演劇界に不安広がる…「劇場公開が減るかも」。
画像を拡大 前例のない新型コロナウイルスの感染拡大が本格化していた2021年1月27日(現地時間)、米国ニューヨーク市マンハッタンのAMCシアター前は閑散としていた。写真=ロイター
米経済誌ウォール・ストリート・ジャーナル(-)は22日(現地時間)、米映画大手ワーナー・ブラザース・ディスカバリーを巡る買収合戦が激化する中、競合するネットフリックスやパラマウント・グローバルが同社を買収すれば、劇場公開本数が減り、ストリーミング化のスピードが加速するのではないかとの懸念が米映画業界に広がっていると報じた。
WSJによると、ネットフリックスは今月ワーナー・ブラザース・ディスカバリーを約720億ドル(約106兆6,320億ウォン)で買収することで合意し、パラマウント・グローバルも敵対的買収提案で競争に参加した。どちらが政権を握っても、劇場公開本数の減少や劇場上映期間の短縮につながる可能性が高いというのが業界の見方が支配的だ。
米国の映画館業界は、ストリーミングサービスの普及と大ヒット作の減少により、すでに構造的な圧力にさらされている。新型コロナウイルス感染症拡大による大規模な休館を経て、観客数は一部回復しているものの、映画製作本数の減少や製作スケジュールの遅れなどにより、公開映画供給量はパンデミック前の水準には回復していないと評価されている。
そんな中、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収合戦が演劇業界の不安をさらに増大させている。 WSJは「業界が最も懸念しているのは、大手ストリーミング会社が伝統的な映画スタジオを買収した場合、劇場公開の戦略的重要性が低下し、劇場公開後のストリーミングプラットフォームへの移行期間が短くなる可能性がある」と述べた。
特に、Netflixが買収に成功した場合、プラットフォーム中心の配信戦略が強化されるため、劇場公開は一部の大ヒット作やブランド力の強い作品に限定される可能性があるとの分析もある。パラマウント・グローバルが引き継いだ場合でも、コスト削減や収益性の向上により劇場公開戦略が調整される可能性があるとの予測もある。
ただしWSJは、すべてのジャンルや作品において劇場公開がなくなるわけではないとも報じた。買収後も大規模フランチャイズ映画や若年層向けのファミリー向けコンテンツは依然として劇場需要を維持しているため、一定の劇場公開は避けられないと分析されている。
米映画館業界は、買収合戦の結果にかかわらず、将来的にはストリーミングを中心とした映画製作・配給体制の再編が行われる可能性が高いとみている。
このため、演劇業界では上映環境の整備や付帯サービスの強化などによる集客戦略を模索しているが、スタジオの所有構造の変化が長期的にどのような影響を与えるかについては不確実性が大きい。
キム・ヒョンチョル 世界経済記者 [email protected]
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