2026年8月26日午後3時頃、ワシントンD.C.の連邦議会議事堂および連邦最高裁判所ビル付近において、ピックアップトラックの荷台にギロチンを載せた車両が発見され、運転手である男が逮捕されました。
東キャピトル街での違法駐車と車両の発見
U.S. Capitol Policeによると、問題の車両はカリフォルニア州から運転されてきた黒いピックアップトラックで、東キャピトル街(East Capitol Street)の100ブロックに駐車されていました。このトラックが警察官の注意を惹いたのは、違法駐車されていたためでした。現場はU.S. Capitolや議会図書館(Library of Congress)の近くでもあります。
カリフォルニア州からワシントンD.C.への長距離移動と容疑者
逮捕されたのは、カリフォルニア州ジュリアン(Julian)出身の35歳、Philan-Tam-Duy Le容疑者です。容疑者はサンディエゴから約60マイル離れたクヤマカ山脈(Cuyamaca Mountains)の小都市ジュリアンの居住者であり、カリフォルニア州からアメリカを横断してワシントンD.C.まで車を運転してきていました。

危険物所持容疑の適用と公開された装置の写真
U.S. Capitol Policeは、「The suspect, 35-year-old Philan-Tam-Duy Le of Julian, CA, was arrested for Carrying a Dangerous Weapon for being in possession of the guillotine」と発表しました。警察当局は、同容疑者がギロチンを所持していたことに対して「Carrying a Dangerous Weapon(危険物所持)」の容疑を適用しています。
事件当時、最高裁判所は夏期休会中でした。警察が公開した写真には、ピックアップトラックの荷台に固定された大型のギロチン装置がはっきりと写し出されており、トラックの背面からその装置がはっきりと見える状態でした。当局は、ピックアップトラックにギロチンが積まれた状態の写真と、トラックの外に出された状態のギロチンの写真の両方を公開しています。
連邦首都警察による背景調査と継続する捜査
連邦首都警察(USCP)の公式声明によれば、容疑者はカリフォルニア州から車でここへやってきたため、USCPの捜査員は彼がなぜワシントンD.C.に来たのかを詳しく知るために容疑者の背景を調査しています。

捜査員らは現在、容疑者がどのような経緯や動機でワシントンD.C.までやって来たのかを解明するため、容疑者の背景調査を進めています。同容疑者がなぜギロチンを持ち込んだのか、その目的や背景については引き続き調査中であり、現時点で詳細は未確認となっています。
現時点で事件の動機や具体的な意図については明らかにされておらず、警察による捜査が継続されています。