ウォール街が中東での紛争拡大のリスクを回避したことで、アジア株は大幅な下落を記録した。
この記事を聞く | 2分
情報
2026 年 3 月 3 日発行 2026 年 3 月
ソーシャルメディアで共有するにはここをクリックしてください
シェア2
plus2googleGoogle にアルジャジーラを追加info
米国とイスラエルの対イラン戦争の拡大する余波をウォール街が先に無視したことを受け、アジア太平洋地域の株式市場は大幅な下落を重ねている。
米国とイスラエルによるイラン攻撃と、同地域の米国同盟国に対するイランによる攻撃が4日目に及んだため、日本、韓国、オーストラリア、中国本土の主要指数は火曜日に急落した。
おすすめのストーリー
4 項目のリストリストの最後
今年最もパフォーマンスの良い指数である韓国のKOSPIは最大の下落を記録し、午後の取引で約6.5%下落した。
日本の日経平均株価は3%下落し、オーストラリアのASX200指数は約1.5%下落した。
中国市場では、SSE総合指数が最大1.3%下落した後、その日の後半に損失の大半を取り戻した。
紛争のさなか中東行きの数千便をキャンセルした航空会社は、大韓航空が9%以上下落し、日本航空が約6%下落するなど、最大の損失を被った。
アジア太平洋地域の下落は、ホルムズ海峡を封鎖するイランの脅威を背景としたエネルギー価格の高騰など、紛争拡大による経済リスクの高まりにもかかわらず、米国株が昨夜堅調に推移したことを受けて起きた。
デルタ航空やユナイテッド航空などの大手航空会社の株価は急落したものの、ベンチマークのS&P500種指数は月曜横ばいで取引を終え、ハイテク株の多いナスダック総合指数は0.36%上昇した。
原油価格は月曜に最大13%急騰した後、一晩で下落し、グリニッジ標準時(GMT)4時現在、ウェスト・テキサス・インターミディエイト原油とブレント北海原油指標はそれぞれ約1.6%、2.2%上昇した。
カタール国営カタールエナジーが地域でのイラン攻撃を受けて生産を停止したと発表したことを受け、月曜日、欧州のガス価格の基準値は最大50%急騰した。
#米国イスラエルとイランの紛争中アジアの株式市場が急落 #金融市場ニュース