野球をやっている甥っ子がいる。
うちの近くの高校に練習試合に来るというので、見に行った。
しばらく会っていなかったがもう高校3年生、最後の夏だ。
しばらくぶりに見ると背も高くなってがっしり筋肉もついて別人のようだった。
ピッチャーでキャプテン。
すごいなあ。かっこいいなあ。
弟の奥さんである義妹が付いてきていたので、ずっとおしゃべりしていた。
2試合あったが、あとのほうは試合はほとんど見ていない。
ずっとおしゃべり。
お兄ちゃんも高校まで野球やっていて、お兄ちゃんもキャプテンだったそうだ。
きりっとした弟とほんわかした兄、タイプは全然違うのに二人ともリーダーの素質があるとはたいしたもんだ。
「二人ともすごいね!どうして?」
「どうしてか分かりません」
「あんたんちの子育て大成功と言っていいんじゃないの?」
「そうですかね」
「そうだよー。ここまでよくがんばったね!!あと少しの辛抱だね」
「ここまでは、ですね。まだこの先が分かりません」
私の弟である彼女の夫の悩み、夫と子供たちの確執の悩み、お金の悩み、悩みはいろいろありそうだった。
なんか、この義妹とはなんでも話せるんだよねー
3時間くらいをいちょうの木の下の涼しいベンチに座りながら、ずーっとしゃべっていた。
進学校なので、今日はほかの生徒は模試を受けているのだそうだ。
練習試合くらいでは公欠扱いにはならないので、野球部だけ融通利かせてくれて、このあと学校に戻ってから午後3時から模試を受けるんだって。
F市からK市まで2時間くらいの遠征なので、朝は5時に起きて5時50分に学校集合してやってきて、2試合して帰って午後3時から模試。
って、きついねー
私は二人の娘が中学時代吹奏楽部だったとき、仕事しながら会計とか役員もやっていたのでなかなかに大変だった。
が、野球部の子供が二人もいたら、その大変さたるや吹奏楽部どころの比ではない。
まず毎日の洗濯物がすごい。(洗濯機の前に手洗いしないと泥は落ちない。義妹は手洗い用洗濯機を持っているそうだ)
遠征の車出しの手配とか親の仕事も多い。
中学時代はキャプテンの親は自動的に保護者会長になるので、その重役も付いて来た。
ケガの心配もお金の心配も。
大学で野球やってもいいけど、もう面倒見たくないからやるなら家を出てどこか遠くの大学でやってくれと言っていた。
そうだよね。
兄弟二人小学校から高校まで野球やってきて、もうお世話係は卒業したいよね。
子育てがんばったね、よくやったよ、大成功と言っていいと思うよ。
母親業は重労働なのに、誰もほめてくれないからおおいにほめておいた。
Kaze2fukaretex.hatenablog.com
#甥っ子の野球の試合を見に行った #風に吹かれて